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父から子に語る日本人の成功法則 人生と歴史のフレームワーク力

父から子に語る日本人の成功法則 人生と歴史のフレームワーク力の写真

・マーフィの本を読むと、西ドイツの繁栄と東ドイツの停滞の差は、社会における夢の有無にあったと実感できる(p22)

・人生7年周期説によると、とても重要なのは21~28歳までの大学を卒業してから就職して仕事を覚えていく時期、下積み時期なので人の世話を焼くことによって自分の実力を蓄えたり磨いたりする時期(p28)

・運というものは、基本的には波と一緒で総量は同じ、上がるときにタイミングが合えば良いが、下がるときもエネルギーがある(p32)

・お金はその人の性格を拡大していく、つまり、寛大な人がお金持ちになるともっと寛大になり、ケチな人はもっとケチになる(p53)

・山あり谷あり地震だらけの島国において全国に鉄道網がひかれたのは、土地問題がほとんどなかったから(p57)

・稼ぎ出したお金は、その人が持つエネルギー量に等しい(p84)

・お金に好かれる生き方とは、1万円札(1984年開始)の福沢諭吉の価値観(独立自尊=迷信など気にせずに自分の思う通り行動する)に合った生き方をすること、国の高額紙幣の肖像に誰を使うかで、無意識にその国民の生き方を選択している(p97)

・江戸時代の3回の改革の実態は「商工業つぶし」であり、町人つぶしであった、これが50年周期で実施されていた(p107)

・ここ100年での大変化は、日露戦争と大東亜戦争、機動部隊を展開して戦えた国は、当時はアメリカと日本のみ、ドイツ・ソ連には航空母艦なし、それがあったイギリスでも機動部隊は展開できなかった(p115)

・同じ実力を持った二人の経営者で成功の是非がわかれるのは、自分の人生のサイクルにおいて新たに物事を起こすタイミングが違ったから(p120)

・一流と二流で差が出るのは、冬の時代の過ごし方である(p122)

・デント氏の理論によれば、アメリカでは46~50歳くらいの間の消費が最大化する、日本の場合はそれよりも上で50歳代となる、その人口が膨らむと消費も拡大する(p126)

・存続した文明と崩壊した文明の差は、戦争でも食糧危機でもなく、引き継ぐべき価値観と捨て去るべき価値観を見極めることができたかどうかで決まる(p157)

・悪を設定して敵と戦うことができたのが「ウルトラマン世代」、これに対して、悪を設定せずに「ひとりひとりは可愛くて、それぞれに進化する」という価値観を持ったのが「ポケモン世代」である(p159)

・日本の公害が解決にむかったのは、鉄工所の経営者が、自分たちのやっていることは子孫の健康や安全にかかわると気づいてから(p161)

・水栽培技術を利用すれば食糧自給率もアップするが、それをすると困るグループ(農協)があるので、農協を支援する農水省も積極的でない(p189)

・人間は考え方で人生が決まる、でも残念なことに多くの人は、自分になんてできないと自分で自分の能力に制限をかけてしまう(p207)

・人生の師であるメンターはすでに近くにいることが多い、出会うためには、まず自分が何をしたいのか、どう生きたいのかを決断する必要がある(p214)

・会社でも集団でも、同じような資質の人達が集まった組織は弱い、異なる価値観、異なる才能が集まってこそ会社は強くなる(p229)

・30代前半まではハウツウ本を読んでもよいが、35歳を過ぎたら、歴史観や自然に対する見方、自分自身の考え方を深めるために役立つものを読むべき(p246)

2011/3/21作成