・本棚に並ぶ本を見れば、人格が分かると言われるけれど、あなたは知的栄養価の高い本を最近どれだけ読んでいるだろうか(p7)
・読書会とは、あなたの専門分野を見つける恰好のきっかけであり、それを急速に形にしていくメディアである(p14)
・情報自体はもはや価値をほとんど生み出さない、代りに価値を生むのは、個人、そして社会的課題の解決に向けて、大量の情報の中から本質的な課題を見出し、自らの才能を生かす力である(p14)
・私達が手に持つ本を変えると、出会う人が変わる。その本をきっかけに、自分以外の異なる考え方を理解し、今までの狭い世界から抜け出せるようになる。頭の中の世界が広がれば、言葉が変わり、行動が変わる、そして行き詰ったように見える現実にも可能性が見出せるようになる(p15)
・本を持つ奇跡をともに体験し始めるべき、第一歩は本を読むことの目的を持つこと(p17)
・なぜ本離れのイメージが広がっているかと言うと、雑誌が売り上げも銘柄数も減らしている、ここ10年で2007年の1.18兆円から2016年の0.73兆円、ピークの1993-96年から毎年減少(p45)
・知識の創造には大きな二つの段階がある、第一段階は、情報の編集と、第二段階は、知識の創造である(p53)
・知的創造型の読書の原則として、1)目的志向型の読書、2)複数の人と共に読む、3)即、行動に結び付ける(p59)
・知的創造をするには、正しい情報を見分け、誤った情報を排除する「目利き」が必要、それができるようになるには、その分野の本を30冊は読むこと(p63)
・一冊の本の中身のうち、内容を把握する上で重要な文章は、4-11%と言われる、その部分だけを見つめて読めば必要な情報は把握可能(p69)
・みんなで本を読むことが知的創造に効果があるのは、自分一人では考えもつかなかった視点が得られる、そして違うアイデンティティを自分の中に取り込むことが重要である(p105、112)
・リアルな行動にこそコンテンツとしての価値がある(p120)
・意思疎通がままならない原因として、共通言語の不在にあることが多い(p127)
・読書会のメリットは、1)知識創造がしやすくなる、2)自分のコミュニティがつくれる(p135)
・新しいプロジェクトを始めるとき、成功を決めるカギの一つは、コアになる数人のメンバーを集められるか、である(p175)