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summary

国債は買ってはいけない! 誰でも儲かるお金の話

国債は買ってはいけない! 誰でも儲かるお金の話の写真

・国債を買ったら損になるというのは、お金の本質(「貯めれば減る」「使う人が得をする」「手数料で儲ける人がいる」「かなり儲かる仕事に使わないと減る」)から見れば当然(p36)

・イギリスと貿易したインドは、「香料をイギリスに運び、その代金のポンドをイギリスに運んだ」、イギリスは、「香料を買い、その代金はもどってくるのでそれを使った」(p44)

・ギャンブルの条件とは、1)勝ち負けは判断でなく「運」、2)多くの人は負けるが、少数は勝つ、3)場を提供する人が儲かり、客は損をする、である(p54)

・日本競馬においては、重賞レースやクラシックレース、日本ダービーに代表されるようなハンディキャップのない実力勝負のレースもあり(p54)

・血の通った物価には、1)時代とともに同じものの値段が代わる(年率10%程度)、2)時代とともに生活がかわる、3)人間は年相応の生活がしたいという条件を含むべき(p67)

・原油価格が上がると物価が上がる、その理由は、自然の恵みを、労力(人)、道具(鉄)、エネルギー(石油)で育てて製品にするから(p76)

・去年のお金と今年のお金は区別ができないので、年々少しずつお金の価値を下げるようにすると、実質的にサービスと値段がおなじになる(p82)

・国民年金制度ができた1961年の月々の支払は100円、初任給が1万円の時代であるので、今の価値にすると月:2000円(p112)

・若い頃の20年間の積立はほとんど無になる、その理由は「血の通わない物価スライド:4.3%」と「人に優しい物価スライド:10%」に差があるから、40年間で8倍異なる(5.4倍と45倍のため)(p115)

・積立というのは「足し算、引き算」で決まるが、時代とともに変わるお金の価値は「比」で決まる(p117)

・積立型年金の矛盾の理由は、積み立てた人が得をするのではなく、積み立てたお金を使う人が得をするため(p118)

・成長の限界(メドウズ博士)の論文で言われていることは、石油がなくなるから困るのではなく、石油のような資源が無限にあると生産量があがり、環境は破壊されて人類が危ないと言っている(p132)

・国民が貯めた1400兆円のうち、450兆円はアメリカが消費済、政府は600兆円使ったが今はない、返される可能性のあるのは民間に渡った350兆円のみ(p145)

・今の巨大会社が成功したのは、戦争で当時の巨大会社が一気になくなったから(p169)

・高卒の生涯賃金は1.7億円、大卒は2.2億円、その差は5000万円、その間の教育投資を1000万程度とすると良い投資である(p199)

・株に投資するとは、1)自分が歳をとらない、2)自分がいつも元気、3)子供は必ず立派になる、という前提をおくということ(p203)

・アドバイスを専門にやっているところの話を聞くのがよい、売買手数料はとらずに、アドバイス料のみをとるのが良い(p212)