suu3.jp 戻る

summary

日本の大復活はここから始まる! 目からウロコの経済成長論

日本の大復活はここから始まる! 目からウロコの経済成長論の写真

・CPIはずっとマイナスで推移、これが本来あるべき3%程度に達したとき、それまでに政府や民間が使った額がデフレギャップ、後にならないとわからないもの(p34)

・1882年に日本銀行ができてから、政府自ら紙幣を印刷することができなくなり、国債を発行して市場に余っている資金を借りて使う形態になった(p34)

・日本の歴史上最高のインフレ率は、1946年の360%、供給能力が歴史上もっとも落ち込んだ時期(p35)

・財政健全化と同じく美しいイメージをもつフレーズとして、規制緩和や生産性向上があるが、これらはインフレ対策で、デフレ対策にはならない(p36)

・とって代わった民主党政権は、残念ながら、橋本・小泉政権の後継者、TPPに代表されるアメリカ的構造改革、財政再建化を目指す緊縮財政等(p42)

・少子化だからデフレなのではなく、デフレなので少子化(p45)

・道路は自動車が使うもので、世界的には「保有自動車1万台あたりの道路や高速道路の長さ」で見る、すると日本はそれほど悪い状況ではない(p53)

・藻から石油をつくれるという事実はすごい、国土の0.05%にプラントを敷き詰めると、国内需要を賄える(p63)

・ルーズベルト大統領は、ニューディール政策(公共投資と金融緩和)をおこなって景気回復をもたらしたが、1936年に公共投資を絞ってしまい、ルーズベルト恐慌を招いた(p69)

・現在の輸出企業は、現地生産を広げ、獲得した外貨をそのまま現地での支払いや投資にあてて為替リスクを回避している(p86)

・内需が小さい国は輸出依存度が高いが、アメリカ・ブラジル・日本のように巨大な内需(=GDPマイナス純輸出、輸出ではない)を抱えている国は輸出依存度は低い(p87)

・日本の所得収支は、15兆円超という黒字であり貿易黒字の4兆円もより大きい(p96)

・為替介入とは、日本政府が民間銀行から借金して、為替市場でドルに両替して、アメリカ政府にお金を貸し付ける行為(p98)

・日本の貯蓄過剰(2010年11月で150兆円超、1999年迄はゼロ)が国債の低金利と安定的な国内消化を促している(p121)

・インフレ時には税金を現金のままおかずに、国債を償還するという形でお金を消すのが良い(p130)

・政府の負債が1000兆円から100兆円増えた場合、家計の金融資産が1400兆円から1500兆円になるのが答え、但しそれが外国企業に流れた場合は例外(p140)

・国債金利が上昇してしまうのは、民間の資金需要がある場合のみ、デフレの状態では難しい(p145)

・中国の天安門事件は、1989年に中国人民解放軍が、中国人民を虐殺した事件(p176)

・日本企業が韓国企業に勝てない理由は、競争力をなくした、つまり2008年韓国危機で為替が半分(対円レート)になったから(p186)

・家電メーカがアメリカで完敗している(日米貿易摩擦時にアメリカ家電が少なくなっていた)のに対して、自動車メーカは現代自動車に対抗している、その理由は現地生産が多いから(p188)

・TPP発効により、アメリカは法律サービス以外にも、金融サービス、医療サービスを輸出しようとしている(p192)