下町ロケットと下町ロケット2の内容がドラマ化されましたが、下町ロケットを読んで、そのストーリー展開の面白さに、池井戸氏のファンになりました。
今年GW中の米国出張中に「空飛ぶタイヤ」を読みましたが、先週の出張中に読んだのがこの本です。最後に書かれている解説によれば、この本はかなり以前(今から10年以上前の2003年頃)に書かれたもので、今ではこの本で書かれている内容は改善されているようですが、銀行の内情を研究したうえで書かれた面白いストーリーになっています。
主人公の、花咲女史は、美貌と鋭い鑑識眼を持ち、入行5年目にして、各支店の業務指導をするという素晴らしい実力の持ち主です。この文庫本には、合計8つのストーリーがありますが、読む勧めるうちに、花咲女史のイメージが頭の中で出来上がってきました。
私は知らなかったのですが、この小説の内容はドラマ化されたようですね、解説を書かれた日本テレビのプロデューサーが述べているように、この本が書かれた時代から時間が経過していている上に、映像化する上でかなり苦労されたようですね。
その点、読書であれば、自分の中で最高のキャスト・ロケーションを設定して読み進めることができ、8回シリーズのドラマを楽しませてもらった気分です。