suu3.jp 戻る

summary

資産寿命 人生100年時代の「お金の長寿術」 (新書745)

資産寿命 人生100年時代の「お金の長寿術」 (新書745)の写真

・資産寿命の延ばし方、1)働いて収入を得る、2)年金の受け取り方を考える、3)支出をきちんと管理する(p26)

・65歳受給開始が60歳受給開始を上回る年令は76歳、70歳の場合に65歳開始を上回るのは81歳(p31)

・退職金で気をつけるポイント、1)毎月は公的年金内で暮らして退職金は使わない、2)運用プランには注意、3)退職金元手にお店オープンは要注意、4)退職金への過信は禁物、原理原則:1)日々の生活は公的年金以内、2)趣味などの費用は働いて得る収入か、それを貯めた資金で、3)退職金などは出来る限り使用しない(p40、51)

・60歳以降に何歳まで働くかで人的資本は異なる、年収240万円、割引率2%とすると、65歳までで1176万円、70歳までで2320万円(p45)

・60−65歳の場合、月額28万円を超えると厚生年金の一部停止がある、基礎年金は対象外(p53)

・定年後に転職する最も良い方法は、今の仕事を頑張ることである(p59)

・年金2000万円不足問題は、30年間で約2000万円の不足が生じるというもの、毎月生活費26万円(食費6.5、住居1.3)、毎月不足額5万円程度が想定となっている。貯蓄額は2500万円(p94)

・一人の高齢者を何人の現役世代で支えるかという視点ではなく、一人の就業者が何人の非就業者を支えているかでみると、1970年も2040年もほとんど変化はないので、実態として現在の若い世代の負担が増えるわけでも無い(p106)

・公的年金の積立金残高は、平成元年の73兆円から、平成30年の198兆円(年金支給額4年分)へと増えている(p110)

・2004年に年金保険料について決めたこと、1)保健料水準の上限を法律で決定、2)国負担割合を1/3から半分へ引き上げ、3)積立金の積極的活用(p112)

・2019年度現在、現役世代の平均手取り賃金は35.7万円、65歳時点での年金月額は22万円、これより現役の6割が受け取れる(所得代替率)と言われている(p122)

・資産寿命を延ばすためには、住宅ローンと教育費は定年前に終わらせておくこと(p163)

・金額を目標にするのではなく、自分の好きなことは、やりたいことは何かを考えてみて、そのために必要なお金を作って(増やして)いく(p185)

・時間はつくるもの、時間が無いというのは、それをやる気がないというだけの話(p194)