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summary

中国はアメリカに戦わずして勝つ

中国はアメリカに戦わずして勝つの写真

・習近平の次の中国の最高指導者の最有力の人物は、陳吉寧61歳(1964年生まれ)だろう、彼は現在上海市の党委書記である、上海の党書記というのが、トップへの登竜門として長年中国で認められているから(p22)

・今の習近平体制は、おそらく2年(2027年10月の21大まで)は、このまま続くだろう、3期15年間が限度となる(p30)

・鄭和の大艦隊(1433年まで)の時代に、日本の足利幕府(室町)の3代目の義満が永楽帝の弟分として「臣源道義」として、親密に服属して盛んに勘合貿易を行なって、明銭という質の高い銭(銅銭)がこの時から大量に日本で流通した。これは日本が中華帝国の経済圏にはいたことを意味する、今のドル・円関係と同じである(p50)

・世界の先端半導体の6割を作っている、台湾のTSMCを、米と中で目下激しく奪い合っている、2ナノ半導体を作れるのは世界で、TSMC・韓国サムスン・米インテルだが、インテルは経営困難になっている(p68)

・USスティール買収を本当に仕掛けたのは米側である、日本製鉄が言い出したのではない、アメリカが欲しいのは日鉄が持つ「ハイテン」という超薄板も作れる、電磁鋼板の先端技術である、エンジン・モータにも使う、これがないと、G M、フォードの米自動車会社は、もう立ち行かない、クライスラーは鉄板でいい戦車や装甲車を作ることで存続している(p69)

・米アップルCEOは、トランプに裏口から会いに行って、iPhoneだけは、アメリカへ輸出分の関税をかけないでください(=中国からの輸入品)高関税を設けられるとアメリカ国内で全く売れなくなる。末端価格が60万円(4000ドル)になる、そしてアップルのスマホだけは高関税から外した(p73)

・NYの株式市場が狂っている、スマホ屋(エヌビディア)が重厚長大の企業を差し置いて、それら全てより重要であるということはない、この異常は是正されるだろう、それは米ドルが1/10に大暴落する形で起きるだろう(p76)

・半導体は6種類あって、日本は今でもこのうちの、画像センサー(ニコン、キャノン)・半導体製造装置(TDK、東京エレクトロン)・アナログ半導体(ソニー、NEC、ルネサス)は強く、今も世界競争で負けていない。それ以外は、ロジック半導体(TSMC)、フラッシュメモリー、パワー半導体(p77)

・台湾はあと数年(トランプ政権が終わる2028年までに)中国の一つの省、台湾省に戻っていく(p86)

・アメリカはもう外国での戦争を好まない、外国に駐留する軍隊を撤退させる、即ち韓国、日本の駐留米軍とシンガポールにいる第7艦隊など、すべてアメリカ領土であるグアム、ハワイまで撤退させる(p88)

・統一教会は、2025年3月25日に裁判所の判決が出て(文科省が訴えた)違法の集団となった、宗教法人の法人格が否定された、だからじわじわと消滅させられる(p88)

・トランプは世界中への一斉の相互関税宣言を出した、どうでもいいことだ、何故なら、アメリカが輸入する製品(=必要だから買う)に40%の重関税を課税するということである、世界中の輸出国からしてみれば、そっちで課税して製品の値段が上がるだけだ、と、本当は世界各国の輸出業者たちは、本心では呆れ返っている(p97)

・AIと騒いでいるが、本体はデータセンター作りである、ところが中国製のDeepSeekが突如現れて(2025/1/20)AI戦争でアメリカは緒戦で一気に負けた(p157)