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やるな!「四毒」

やるな!「四毒」の写真

知り合いに紹介されて「四毒(砂糖・乳製品・植物油・小麦)抜き」を解説してある本を読みました、この本でも取り上げられています。この本は「四毒抜き」に関する誤解について解説されています。

精製された砂糖と乳製品は避けた方が良いようですが、グルテン不耐症(0.05%の割合)以外の人は小麦を食べても大丈夫、植物油は昔ながらの作り方をしている「圧搾搾り法」なら大丈夫だが「抽出法(殆どのサラダ油)」には注意が必要、αリノレン酸(オメガ3)は有効だが、リノール酸(オメガ6)は注意が必要とのことでした。

私は家にあったサラダ油を廃棄して、植物油を使わない料理を家で作っていましたが、油を全く使わないと、お肉から出てくる油だけでは不十分でフライパンが焦げ付くことがあり、そのため、水を入れていました。

どうしても料理が水っぽくなってしまうのが悩みでしたが、この本で良い植物油(亜麻仁油、エゴマ油等)が紹介されていたので、今後はそれらを使う予定にしています。良い情報を得ることができて良かったです。

以下は気になったポイントです。

・最新の研究報告では、 古代人はベジタリアン( 菜食者)であることがわかった、 その根拠は 古代遺跡を詳細に調査すると、植物 DNA など 菜食の痕跡が数多く発見されたことである。 しかしこれら 植物性の痕跡は分解されてほとんどが残らない、 逆に 石器などは長期にわたって異物として残る、そのため 古代人は狩猟民族で肉食だったと結論付けた、 残された骨格を分析した結果 全員が菜食であったことが証明されている (p28)

・動物性タンパク質を異常で消化する時 各種の酸が発生する、 これを 東洋医学では「酸毒」 という、 これら 酸性物質が 血液や リンパ液など 体液phを酸性に傾ける、 これは危険なことなので体はその危険を避けるためにph を弱アルカリに戻そうとする。 この時に 動員されるミネラルが骨のカルシウムである、人体は危険を脱することができるが、 その代償は スカスカになった 骨格である、 つまり 牛乳を飲んだり 肉を食べたりした代償がスカスカの骨である (p31)

・血液が酸性化すると赤血球 同士がプラスイオンで結合してしまう、 つまり 赤血球は末梢血管には侵入できない、この結果の先の体細胞には酸素も 栄養も 供給できない、 すると 酸素欠乏に なった 体細胞は生き残るために 酸素なしで生きられる「 原始細胞」に変化していく、 これが がん細胞である(p34)

・ 完全に 牛乳 乳製品を否定するつもりはない、ほどほどほどに楽しむ分には問題はない。 日常的には牛乳を豆乳に変える、チーズを豆腐に変えるなどの工夫をすれば良い(p70)

・食材 ごとの発癌 危険度指数に よると、 基準値より超えているのは、 肉類・ 牛乳・ 卵・ 甘い 菓子類・ 果物である、 特に高いのは、 肉類・ 牛乳 ・卵である(p76)

・ MIT のガレンテ教授は 1999年、 長寿遺伝子を発見した、この長寿遺伝子は「 空腹」「 飢餓」の状態でないと、発現しない、 そしてひとたび 遺伝子にスイッチが入ると全機能が若返る、 代謝機能・ 免疫能力・ 酵素活性などの生命力である(p83)

・1990年全米を驚かせた 市民グループの意見広告( 動物油は植物油よりも危険) の後、 日本マクドナルド も 1992年から順次 植物油に切り替え 97年には完全に移行している、マクドナルド社は 意見広告を、危機ではなく、好機ととらえた(p101)

・ 植物油でも良い油と悪い油がある、一番おすすめできないのは「サラダ油」である、 これは抽出法という製法で作られている、石油系の溶剤(ヘキサンなど)に油成分を溶かして抽出する、 抽出法 では充実 家庭で減量 食物の微量栄養素まで抽出する、 メーカーはそれらを ビタミン剤として売り出す。 その代わりにおすすめできるのは「 圧搾法」の油である、原材料の作物を丸ごと圧迫して油を絞る、 だから 原料の栄養分も 丸ごと 残っている (p118)

・植物用の成分でも有効なものと有害なものがある、有効なのは「 αリノレン酸=オメガ3)で、有害なのが リノール酸(オメガ6)である、 買ってはいけない油は、 とうもろこし 湯・ 大豆油・ ひまわり油、 買っても良い油は 、亜麻仁油・ エゴマ油・ くるみ油・キャノーラ 油である(p122)

・ 癌の役割は、血液の浄化装置( 代謝、 排泄しきれなくなった老廃物を死亡や体細胞に食べていく 、それらが溜まっていくと「汚血」となる、これが極限に達すると敗血症を発症する、 これが発症すると患者は1週間以内に100%死亡する、体は その最悪時代を避けるため、 最も弱った臓器を犠牲にして「汚血」の体毒を 、そこに集めようとする、臓器を体毒のゴミ捨て場にする)および、患者の延命装置( 弱った臓器が自らを犠牲にして汚血の汚れを集めて、 体内を血液を浄化する、この浄化装置により患者は生き延びることができる)(p151)

・食事 データ 栄養素は、腸管で吸収され赤血球となる、 これら 血球細胞が体細胞に変化する、こうして我々の体は 形作られていく、食事の栄養が身体と同じものに変化していく、 これを同化作用と呼ぶ。 空腹・ 飢餓の時に、この逆の反応が起こる、肉は血となり 食となる、 つまり 体細胞は赤血球などの血球細胞に戻る、 さらには 栄養素に戻る、 その栄養は身体を再構成するために使われる、 これがいわゆる「 オートファジー」である(p155)

・ 四毒抜き、 半分は正しい、半分の「二毒」は、砂糖と牛乳である、 絶対ダメ とは言わないか 控えた方が良い (p174)

・糖質にも2種類ある、単糖類と 多糖類である、 単糖類は3種類ある、ショ糖(砂糖=ブドウ糖と果糖が結合したもの)・ブドウ糖・ 果糖、危険なのは 単糖類で、安全性が高いのは 多糖類である、黒糖は サトウキビの搾りかす を乾燥させたものである、 そこには サトウキビ 本来の多彩な栄養素がバランスよく 濃縮されている(p184)

・ 日本人の小麦グルテン不耐症は、0.05d%であり、欧米の1%と比べて低い、吉野歯科医は、それを「9割以上」と言っている(p211)

・問題とすべきは、 動物 タンパク である、アミノ基があるので、腐敗 金の餌になる、 それから 砂糖菓子である、 これも餌である(p239)