・銀の価格は2026年3月19日に大暴落した、 これは受給バランスによる下落ではなく、 AI によるアルゴリズムと、巨大資本による ロスカットの連鎖が作り出した、デジタル 上の虐殺である(p11)
・2026年1月19日、 世界は一つの歴史的瞬間に立ち会うはずであった、 南米 ベネズエラがその 膨大な 原油 決済を、 これまでのドルから「ブリックス 決済システム」へと切り替える 調印式であった、 だが その直前 アメリカは「民主主義の防衛」 という名目のもと、 電撃的なベネズエラ 侵攻を断行し、ベネズエラが脱 取るかの裏付けとして用意していた物理的な金塊を強奪した。 これは世界中の中央銀行に対し「 ドルという支配から逃れようとするものは物理的に破滅させる」 というメッセージであった(p12)
・イスラエルと共同で行われたイランへの2度目の攻撃、 ホルムズ海峡の封鎖により 原油価格は瞬く間に110ドルを突破した。 普通に考えれば 原油高 はドルを下げる要因であるが 、世界中の国々がエネルギーを必要とする限り「 高騰した原油代金」を支払うためにドルをかき集めなければならなくなり、 原油が高くなるほど世界にドル 需要が創出された(p13)
・評判の世界ではパニックで売る人間を「カモ」と 呼ぶ、彼の 売買代金が プロたちの利益の源泉になるからである 、抵抗線であった75ドルから65ドルの空白を 次なる飛躍への助走だと見抜くことができなければならない(p22)
・銀は金と異なり、 一度消費されれば二度と戻ってこない 工業用資材としての側面が強い。 太陽光パネル、 EV、 そして最新の AI 半導体、 現代文明が進化すればするほど 物理的な議員は地上の金庫から消えてゆく。 価格がどれほど 操作されようとも 物理的な供給が限界に達した瞬間に 紙の価格は 自壊 し、真の価値へと回帰すると予言する、 その目標値は我々の想像をはるかに超える「 銀1oz= 200ドル」である(P35)
・今世界は 石油の時代から、 クリーンエネルギーと高度情報化の時代へ とシフトしている、この「新時代の石油」に相当するのが「 銀」である。 中国が国家を上げて 銀のサプライチェーンを独占しようとし、 アメリカが阻止しようと 躍起になっている現状は、 銀河 単なる投資対象ではなく、 国家の存亡をかけた「戦略物質」になったことを意味している、米中 どちらが勝とうとも、 あるいは共倒れになろうと 希少な資源である 銀の価値が高騰するという結論だけは変わらない(P36)
・ 1970年代 金の価格は35ドルから 850ドル、銀は1ドル 台から50ドル へと上がった、 だが当時の世界人口や 経済規模、 そして何より 通貨の発行量は今とは 比較にならないほど小さかった。金 1万ドル 銀 200ドルを単なる 通過点と見る理由はここにある。分母となるドルの量が爆発的に増えすぎた 今、 分子となる「 限られた 現物資産」の価格は かつての規律をはるかに超えて 跳ね上がるのは数学的な必然である(P41)
・かつて 産業革命と内燃機関の時代において「石油」は世界の覇権を握る 鍵であった、 しかし 現在の脱炭素と AI 革命、 高度な デジタル社会において その役割を担うのは「 銀」である。 太陽光パネルの 受光部から、 EV の伝導体、 AI を駆動させる 膨大なサーバーの接点に至るまで「 銀」なしでは 現代文明は1日たりとも維持できない、銀はもはや 単なる貴金属ではなく新しい時代の「石油」 である(P44)
・ 2025年 11月 米国政府がついに銀を重要資源リストに 戦略物質 指定した (P69)