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summary

世界が大切にするニッポン工場力

世界が大切にするニッポン工場力の写真

・直径0.2ミリの注射針をつくるのに、厚さ50ミクロンのステンレス板を丸めて作ることを思いついた、以前に1枚の鉄の板から「鈴」を使った原理を応用した(p23)

・あえて人が嫌がる難しい仕事を選ぶ、人が敬遠する仕事なら、切られることも少なく受注も安定している(p34)

・職人の技術には特許の縛りがあるわけではない、研磨の要領がわかるとシビアなコスト競争に明け暮れる(p40)

・2個のナットのジョイント部分を凹凸にして、楔のように凹凸のナットが噛むように、下の凸ナットの先端形状を工夫してくさび効果がでるようにする(p55)

・特殊な金型と、特殊な工作機械によって、大量生産を可能にしている(p64)

・現場をよく観察する、それが創意工夫を凝らしたものづくりの原点である(p78)

・1万6000ヘルツを超える振動数がだせれば、それは超音波に近づき、人間の耳には音として感じ取れない(p97)

・経費がかかっても、社員が1から10まで作業を請け負えば、事故を未然に防ぐことができる(p148)

・アメリカは企業の大小にかかわらず、品質の良し悪しのみで評価してくれることを実感した(p149)

・アメリカ大使館に乗り込んで、紹介してもらった担当官は、アクリルパネルは、アクアウォールとしてアメリカ人のためになる水の壁であることを理解して、30分ほどの交渉で、36%の関税を2.7%に引き下げることに成功した(p151)

・食材の表面が凍結始めると、内部の未凍結部分の水の分子が表面に移動して、食材の細胞を壊してしまう(p171)

・磁気エネルギーで振動を与えて温度管理を徹底しながら冷却すると、0度を越えても食材が凍らない、温度をさらに下げると、ある時点で過冷却状態が解けて、食材は瞬時に冷凍する、水分が移動する間がなく、食材の組織を壊さずに冷凍できる(p173)

2010/11/21作成