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summary

日本の若者は不幸じゃない (SB新書)

日本の若者は不幸じゃない (SB新書)の写真

・ゆとり教育に問題があるのではなく、ゆとり世代が育ってきた環境(ずっと不況だったこと)により、物の見方や価値観が異なる(p16)

・終身雇用制度の中で定年ま働き続けることができる人達、お金を稼いでその分遊びに費やしてきた人達が、今の若者をと見て、勝手に不幸というレッテルを貼っている(p22)

・家族、実家という居場所が確保されているからこそ、女の子たちは働き方、生き方について自由な選択肢を持つことが出来ているのが現代の特徴(p35)

・ファン同士が一体感を味わって盛り上がるが、ライブが終われば三々五々帰宅するのが最近の若い人達の特徴、その瞬間の盛り上がりは共有するが、密なコミュニケーションを楽しんでいるのではない(p51)

・どんなに下手な歌や映像の投稿でも、極少数でも人が見てくれていて、そこにコメントを残してくれることが安心感に繋がる(p56)

・東京には六大問屋と呼ばれる街がある、駄菓子の日暮里、生地の日暮里、食品器具のかっぱ橋、衣料品の馬喰町、横山町、雑貨おもちゃの浅草橋・蔵前、魚市場の築地、である(p131)

・1877年の西南戦争において、熊本城にこもった政府軍:4000人は、西郷軍14000人の攻撃を耐えて撃退した(p189)

・マスコミが取り上げるよりも、ネットとリンクする形で動いたものは、その効果が長期化する(p195)

・お金が無いから不幸というよりも、誰かに認めてもらいたいけれど、認めてもらえないから不幸、という考え方の人が非常に多い、自分の役割が認められて、そこにいれば安心できる居場所が人それぞれに必要なのではないか(p202)

・自分がどこのクラスターに属するのかを知ってみるのが良いかもしれない、同じ趣味の人、同じ考え方の人と一緒にいると安心感が得られる(p205)

・学園祭ビジネスは、若者たちにとって新しい村であり、新しい居場所である(p209)

2011/2/6作成