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「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる! (講談社+α新書)

「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる! (講談社+α新書)の写真

・スーパーを安定的に利益を出して、かつ、安心と安全を提供するには、「スーパーを完全会員制にすること」、会員になる条件は月に2時間、無報酬で働くこと、これを病院経営に応用する(p11)

・医療年金の財源を求めるために、1)国外に財源を求める、2)医療コストを抜本的に下げること、が必要(p20)

・家族制度とは、その国の産業構造と密接にリンクしている(p26)

・病院への応用例として、病院でのボランティア活動を義務付けることによって、室料差額を免除するシステムを導入して負担額を最大で7万円も減額(p31)

・更に、地域通貨「はびるす」を発行して、元気なうちにボランテ
ィア活動を行い、その報酬を地域通貨で受け取るシステム(p32)

・ワンコイン診療により、総医療費の大幅な削減が可能になる、採血と検査、DVDによる指導は医療行為でない(p38)

・日本の総医療費の35兆円のうち、50%が保険料、15%が窓口負担、残りの35%が税金となっている、35兆円という額は対GDP比較では先進国中最下位(p63)

・医療費増額を訴えることは選挙制度(小選挙区制度)を考えると難しい(p80)

・医療を民営化して悪くなるかという議論は、国鉄や電電公社の例を考えるべき(p90)

・35兆円産業に関与している人を考えるとき、2009年のインフルエンザ流行時のワクチン優先接種の希望者:290万人が参考になる(p94)

・日本の病院の7割が赤字、黒字を出しているところも、利益率が1~2%、消費税を5%もあげると赤字経営になる(p97)

・儲かる病院は、「診療報酬点数の高い医療を優先=儲からない小児科、救急をやめる」である(p102)

・個人金融資産1500兆円(2007年)は、2割が50代、3割が60代、3割が70代が保有している(p103)

・日本でCTやMRIが普及したのは、儲かるから、撮ってしまえば病気の発見有無にかかわらず料金が発生する(p119)

・アメリカではホームエクイティローンにより、無保険の人達が手術が可能になったケースがあった(p130)

・カンボジアはこの5年間で凄まじい発展をした、現在では医療ができるインフラも整っている(p156)

・国民皆保険は、これから人口が増えて、高度成長を迎えるような国(カンボジア等)では欠かせない制度である(p172)

・国を支える4本柱は、農業・教育・医療・司法である(p179)

2011/5/3作成