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「経済ニュース」はウソをつく! 日本経済の真相

「経済ニュース」はウソをつく! 日本経済の真相の写真

・日本の円の量を米国のドルの量で割ると、為替レートが計算できる、円を刷ることで円安に誘導可能(p18)

・上記のルールが適用できないのは、プラザ合意(1985.9)の前、日本が量的緩和を行った時期(2001.2-2006.3)、米国が量的緩和を行った2008.3以降のみ(p20)

・円高になるとGDPが減り株価は下がるが、120円程度まで円安になるとGDPが増えて株価は上昇する(p21)

・円高もデフレも、円が少ないことによる経済現象である(p26)

・人口増加率とインフレ率の相関係数は0.1だが、お金の量とインフレ率の相関係数は0.7(p31)

・計画停電を1か月行うと、日本のGDPは1兆円程度減少する、東電発表の電力需給数値は、3月から1か月毎に変わり、5月には逆転(供給過剰)した(p49)

・TPPの経済効果は、経産省は参加しないと10.5兆マイナス、農水省は参加すると11.6兆マイナスと計算して、プラスマイナスを足し引きした 2.4-3.2兆円(10年間累計)が政府で採用された(p57)

・中国は米国がいるからTPPには入りにくい、米国は中国がいるから ASEANプラスには入れないのでTPPに入る、両方に絡むのは日本(p60)

・ギリシアはユーロだけではなく、EUだけに加盟して「貿易関税を低くして通貨は残す」という英国、スウェーデンの選択したほうが良かった(p66)

・ギリシアは過去200年で100回債務不履行を起こしている(p66)

・債券金利が上がれば困るのは、債券売買で利益を得ているトレーダのみ(p72)

・日本では住宅価格が平均年収の5.5倍になったらバブルと考えるが、中国では1m2当りの土地価格が月収の2倍(80m2で年収の13倍)を超えたらバブルという言い方がある(p78)

・中国は流れとしては、変動相場制になって、中国元は5割程度上がる可能性が高い(p62)

・日本には借金1000兆円あるが、650兆あるので差額は350兆円、この額は対GDPで見れば低くも高くもない(p86、89:バランスシート)

・政府は徴税権という民間には無い資産を簿外に持っている、資産を減らすことは官僚の天下り先を失うことを意味する(p88)

・国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)には破綻の可能性が反映されている、日本国債の保険料率は1.4%で低く、デフォルトは70年に1度あるかどうかの確率(1.4x70=98)と見られている(p95)

・3年で破綻すると言っている人に、どうしてCDS取引しないか(1.4x3=4.2%で100%取引なので25倍の高収入)問いかけたら議論ができなくなった(p96)

・日銀が保有する国債で平成23年度に償還されるのは30兆円、予算書では12兆円の国債を発行して引き受けする、残り18兆が余裕であり、この枠を使えば復興増税は不要、24年度予算では引き受けを17兆円としているがまだ未使用枠あり(p111)

・格付け会社の格付けよりも、多数の市場参加者の間でお金の支払が行われて取引されているCDSのほうがまとも(p123)

・2008年のサブプライムローン危機は、最上級のAAAの商品が、わずか数日で投資不適格になったことで市場が大混乱したことにある(p124)

・社会保険料は未収10兆円あり、脱税分は5兆円、消費税の未収分を3兆円とすると、未収額は18兆円にもなる(p135)

・財政赤字や増税論がでてくるのは、記者クラブという体制の中で財務省から話を聞いて、そのまま記事にするから(p162)