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summary

日本全国地図の謎

日本全国地図の謎の写真

・日本海という名称は、17世紀初めに海外で作成された世界地図ですでに使われていた(p12)

・明治13年の時点では、関東と近畿は面積も人口(593万の近畿、581万の関東)と同程度(p14)

・一級水系には、一級河川のほかに準用河川、普通河川があるので、一級水系と一級河川は同義ではない。淀川の幹流の長さは 75kmで67位の長さだが、支流も含めた河川総数は 965本で日本一長い信濃川(880)を抑えて1位、総延長も4515kmで、利根川・信濃川に次いで3位、流域面積も7位(p50)

・日本には、6852島あるうち有人島は400島あまりで、94%は無人島(p53)

・中国では、中継貿易で強大な経済力を有していた琉球王国を「大琉球」と、台湾を「小琉球」とよんでいた(p58)

・現在日本には政令指定都市は20(札幌、仙台、さいたま、千葉、川崎、横浜、相模原、新潟、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、北九州、福岡、熊本)あり、行政区の設置が義務付けられている、上越市は政令都市でもないのに13区が設けられている、上越市が広すぎて行政サービスの低下を招くという不安を払しょくするため(p68)

・1880(明治13)時点で、130万人以上超えていた県は、石川(183)、新潟(154)、愛媛(143)、兵庫(139)、愛知(130)であり、東京は95万、大阪は58万人で、島根(103)よりも少ない。当時の東京府は、東京23区と伊豆小笠原諸島のみであった(p76)

・東京と神奈川併せて、171万しかいなかったが、現在は2221万人、島根県は103から26万人程度増えたのみ(p76)

・大正9年(1920)の台東区の人口は 44万人で、港区33、墨田区32を抑えて1位、今では、17.6万人と千代田区、中央区に続いて21位(p78)

・大阪市は1925-30年頃までは、東京をしのぐ大都会であった、戦争により325→110万人となり、1965年には315万人に回復したものの、それ以降はジリ貧(現在267万)の状態(p82)

・1878年(明治22)の市制市町村の際に、東京・大阪・京都の3市に特例を設ける法律(三市特例法)が施行、市の市制機関が政府直轄の府の管理下におかれていて地方自治は遅れていた(p98)

・1922(大正11)には、名古屋・横浜・神戸を加えて六大都市と呼ばれた、この法律により6市には一般市よりも高い権限を与えられて政令指定都市制度の基礎になった(p98)

・1882年(明治15)に日本銀行が設立されるまで、153国立銀行まで一つの欠番もなくそろっていた、その後1899(明治32)までにすべての国立銀行が消えた。現在、ナンバー銀行は、3,4,16,18,77,82,105,114の8行のみ、ただし、3は三重から、82銀行は、63と19銀行の合併である(p130)