・皆が弱音を吐かずに汗水たらして働いても、景気は上向く(GDP上昇)ことは無い(p21)
・天才が現れても日本人は豊かにならない、業界の中のシェアは奪えても、景気全体を上向かせる力は持っていない(p23)
・日銀の大規模な金融引き締めによって、それまで株や不動産に投資し続けていた人が投資を引き上げた、その結果、買う人がいなくなって株式と不動産市場は暴落した(p41)
・日本の景気全体は、日銀が金融緩和をしたときに上向いて、引き締め政策をしたときには悪化した(p49)
・インフレ率が高くなればなるほど失業率が改善、デフレが進展するほど失業率が悪化する(p67)
・失業率が3.4ポイント上がる(2→5.4%)ことは、日本中に200万人の失業率が街にあふれることを意味する(p69)
・世界には生産年齢人口が減ってしまっている国が、日本以外にも数多くあるが、その中でデフレに陥っている国は日本以外は1つもない(p74)
・日本人の多くは、手取りの収入(可処分所得)が増えれば消費を増やす傾向にある(p85)
・ハイパーインフレの定義は、年率で1.3万%に上昇すること、一月で1.5倍になること(p119)
・結果として3%のインフレが起きていることは、消費と投資が3%増えること、経営者は労働者の賃金を1%増えるだけで労働者を雇い続けることができる(p137)
・2015年に10%への増税という消費増税案は、名目GDP:3%、実質:2%日本経済が達するまでは上げないという景気条項が残された(p146)