東野圭吾氏のこの小説も大変面白かったです。図書館で半年以上待った甲斐がありました。
私は、この本の主人公の一人である晴美女史とほぼ同じ年齢なので、時代背景も手に取るようにわかり、懐かしい思いと共に、イメージすることができました。
大阪万博、モスクワオリンピックのボイコット、バブル前後の日本の様子、その後に急速に発達したインターネットの世界。。。
個人的に共感を持てたのは、晴美女史が勉強をして、起業をする過程において、私も取得した「中小企業診断士」という資格を取ったという点です。診断士というのは、取得しただけでは「お金にならない」とよく言われますが、それを活かすも殺すも「その人次第」というのも、事実だと思います。
この本の登場人物を対象に含めていいのかわかりませんが、診断士という資格を上手に活用している人が、私が愛読している一人である「三橋氏」につづいて二人目だったので、この本は印象に残るものになると思います。
この本は昨日(2013.4.25)から読み始めて、あっという間に読み終わりました。2013年度のGWの始まりにふさわしい、「私へのご褒美」を与えてくださった東野氏に感謝します。