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人魚の眠る家

人魚の眠る家の写真

昨年(2015)11月に発刊された、東野圭吾氏の小説です。近隣の図書館のリクエストで、半年以上待って、やっと順番が回ってきました。

障害者の機能回復をさせるための医療・介護機器を経営している会社社長の娘さんが、ある事故により脳死状態となってしまいます。その彼女になんとか奇跡を起こさせようとして、何人もの人が登場して、この小説を盛り上げてくれます。

脳波が動いていませんが、人工的に呼吸をさせて、栄養を補給することで、成長することもできます。著者の東野さんは、これを書くために多くの取材をされたと思います。

それら多くの努力の集大成であるレポートを、小説の形で楽しく読むことができて、素晴らしいドラマを見ている気分でした。

小説の中ででてきたフレーズ:この世には狂ってでも守らなきゃいけないものがある、そして子供のために狂えるのは母親だけなの、が印象に残りました。