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アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪

アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪の写真

・自民党の比例代表選挙での絶対得票率は 16.0%(2009の民主党は 29.4%)であり、1996年以来の第一党の得票数としては最低である(p1)

・7つのアベノリスクは、インフレ・消費税増税不況・TPP・原発・官僚天下り温存・憲法改変・戦争、である(p3)

・株式益利回りと債券利回りを比較することで、日本の株価が適正であるかを判断する(p25)

・インフレを喜ぶのは企業のみ、インフレで売り上げが上がっても給料はすぐに上がらず、利益が増大する(p31)

・かつて日本政府は日銀から無制限にお金を借りてバラまいたので、お金の価値が無に帰したので、第二次世界大戦後1997年になって、日銀に強い独立性が付与された(p36)

・2014年から消費税の増税を実施するかどうかの最終判断は、2013年秋に決定され、参議院選の前ではない、この数字は8月に発表される(p65、81)

・この23年間の日本経済の特徴は、1)名目GDPが頭打ち(1997:523、1990-2012:475兆円程度)、2)日経株価、2013年は1986年の水準(p70)

・米国のサブプライムローンは 2000-2006年で150兆円程に増大した、これをベースにデリバティブ商品が売り出され、その規模は 60000兆(6京円)になった、1%の損失でも600兆円の損失(p87)

・国民経済計算という基本統計によれば、日本政府の負債は1000兆円だが、資産もあり2011年末では負債をわずかに上回っている(p91)

・国税は消費税導入時(1989)と異なり、消費税・所得税・法人税の割合はほぼ同じ、直間比率はすでに是正された(p99,101)

・安倍首相の最終目標は 2016年の衆参ダブル選挙での圧勝、2014年4月の増税後、次の増税は、2015年ではなく、2016年10月に先送りするだろう(p103)

・TPPは単なる関税撤廃協定ではない、21もの協議分野があり、関税はその1つ(p113)

・ISDSとは、ある外国資本が日本に投資をしたにもかかわらず、期待した利益を得られない場合に「日本制度に問題がある」として世界銀行傘下にある裁定機関に訴えて、その判断が強制力を持つというもの(p118)

・安倍首相は、1)聖域なき関税障壁を前提とする限りTPP交渉に参加しない、2)国民皆保険を維持する、の2点のみを強調した、参議院時に行った6つのうち2つのみ(p123)

・日本の国土のうち平地面積は3割、その4割が農耕地、これが農業によって美しく維持されている(p132)

・自民党の憲法改定草案において、天皇の位置づけが「象徴」から「元首」へ格上げされ、憲法擁護義務から外されている(p216)

・現在の憲法は、1946.4.10の衆議院選挙で選出された議会で審議され、1946.11.3に公布されたもの(p217)

・1956年の日ソ国交回復時に、歯舞色丹の2島変換で平和条約締結もありえたが、米国から沖縄を永遠に返還しないと言われた(p254)

・日本の独立と引き換えに、1)米軍の駐留、2)南西諸島・南方諸島の日本からの切り離し、があった(p262)