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summary

人類を幸せにする国・日本 (祥伝社新書)

人類を幸せにする国・日本 (祥伝社新書)の写真

・VHSビデオデッキは30年間で通算して、9億台を超え、テープは300億本を超えた、自宅にいながらにしていつでも映画や録画番組を楽しめることにしたのは、日本人の功績(p16)

・富士重工は大人4人が乗れる軽自動車を目指して、価格も35万円を目標とした、結果として360ccの「スバル360」が1950年代に42.5万円で完成した(p17)

・軽自動車、オートバイ、新幹線等、便利でスピードが速い乗り物を作り、多くの人が使えるようにしてきたのが日本人のしてきた仕事(p22)

・クオーツ腕時計は発売当初(1967年)、超高級品であったが、セイコーが特許を公開したため多くの企業が参入した(p37)

・ボルタの電池を改良したルクランシェ湿電池の欠点を改良して、世界で初めてマンガン乾電池を発明したのは、屋井先蔵という日本人、2008年にはアルカリマンガン乾電池でありながらオキシライド乾電池の性能を超えた第四世代の「エボルタ」が発売(p51,53)

・光ファイバーは東北大の西澤氏が発明したが、日本の特許庁が認めず、結果として外国企業に取られてしまい、日本人の発明にもかかわらず光ファイバー使用時には特許料を払う必要がある(p57)

・太陽電池の生産では中国やドイツに抜かれたが、関連技術では圧倒的、結晶シリコン・薄膜シリコン型では特許出願数の8割を日本が占める(p60)

・デジカメの販売数は2009年で国内;975万台、国外:1億台、世界販売の8割は日本製(p67)

・ミキモトが行った日本での特許裁判は負けたので多くの業者が参入した、海外から訴えられた裁判は、ミキモトの養殖真珠と天然真珠に差がないと認められた(p74)

・チキンラーメンが1958年に発売されたとき、1個:35円、当時のうどん1玉:6円と比べてかなり高井価格設定で、中華料理屋で中華そばを食べるのと同等の価格(p80)

・インスタントラーメンがチキンだったので、豚肉を食べないイスラム教(12億人)、牛を崇拝するヒンズー教(10億人)も取り込むことができた(p83)

・1897年から1913年にかけて冷害が頻発した、特に1913年の大冷害は20世紀最悪クラス(p90)

・炭酸飲料は、缶に詰めて密封した後、炭酸ガスが出て缶に圧力がかかるため缶が凹まない、コーヒージュースは殺菌のために加熱したまま缶に詰めるので内部の気圧が大気圧より小さくなるため、丈夫なスチール缶が必要(p94)

・1999年にアメリカで公開された「ミューツーの逆襲」がポケモン映画のヒットの始まり(p111)

・将棋は戦争ゲームでなく、マネーゲーム、金、銀、桂馬(シナモン)、香車(香薬)などの宝物を示す(p121)

・上流階級と下層階級の文化が全く異なり、お互いの交流がないのがグローバル、日本の文化は貴族も庶民も同じように楽しむ、折り紙や和歌等(p125)

・イギリスBBCが実施した国際調査では、「日本が世界に良い影響を与えている」と評価した比率は56%で、3年連続で国際貢献でトップ、評価が高かった国は、ケニア:78,イスラエル:75,インドネシア:74,アメリカ&イギリス:70%、低かったのは中国:55,韓国:37,日本:36%であった(p133)

・ケネディ大統領が、1960年代に人類を送ると宣言したが、もう一つ今世紀中にやり遂げたい人類の夢の技術は、「海水の淡水化」である、それは「逆浸透膜」という技術でアメリカで発明され日本で改良されて、東レ、日東電工で世界シャア6割を占める(p171)

・日本の水は、中国大陸からくる水蒸気が雲になって日本海側にもたらす、天然の伏流水である、日本の優秀な原発技術等を中国へ輸出すべき(p183)

2010/12/30作成(1回目)登録日:2011.7.26.