・大切なのは、妄想=心に棲みついて離れないもの、をできるだけ減らしていくこと。そのためには妄想の正体を見極めることがだ大事。妄想を生み出している根源は、ものごとを「対立的」にとらえる考え方(p13)
・莫妄想は大事な言葉、比較なんかしないで絶対の自分を信じて生きよ、というエールである(p15)
・大切なお金をなぜ、喜んで捨てられるか、ひとつ捨てることは執着からひとつ離れることだから(p26)
・捨ててはいけないものの判定基準は「思い」である、それを手にすると思い出が巡ってきて胸が熱くなる、いただいた人の心が感じられて嬉しくなる、元気がでるもの(p28)
・自分でどうにもならないことは、そのまま、あるがままに受け取っておけばいい(p32)
・10の力量で12の能力を必要とすることにチャレンジするのは、なんとかなる範囲(いい加減)、さらにその先の限界値を見据えておくことも同様に大切(p47)
・躓きや失敗をいい体験にする、尊い教訓とするための条件は、きちんと失敗の原因を見極め、明らかにすること(p55)
・自分の中に生活のリズムを保つためのルールは、朝を大事にすること(p63)
・「いま」就いている仕事に本気になるしかない。生きている「いま」を楽しむしかない(p79)
・心静かに夜を過ごす大事なポイントは、情報を遮断すること、自分にとって心地よいことに時間を使う(p88)
・真摯に向き合うためには、目を外側の誰かに向けるのではなく、内側の「自分の心」に向ける(p95)
・「おかげさま」のもともとの意味は、「ご先祖様」である。この世にはいない、蔭に隠れている方々の庇護のもとで、その協力をいただいて、私たちは生かされている(p103)
・境遇があなたの生き方を左右するのではない、あなたの生き方によって境遇はどんなものにでもなる(p117)
・いつも穏やかな心で静かな心でいるためには「呼吸」が大事、禅の言葉に「調身、調息、調心」があるが、その意味は「姿勢を整える、呼吸を整える、心を整える」これらは密接に絡み合っているので、頭に血が上ることがあれば、まず呼吸する(p140)
・呼吸のポイントは、吐ききること、それができれば吸うことを意識しなくても空気は自然に入ってくる(p141)
・正論をいうとき、その人の目線は必ず相手より高くなっている、そういう関係性の中では、言葉は通じ合わないし信頼も生まれない(p163)
・聞き役の心得としては、話の腰を折ったり、話の流れを止めたりしない配慮をした上で、相手の言っていることを確認したり、こちらの感想を交えたり共感したりする(p183)