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夢幻花

夢幻花の写真

この東野圭吾氏の単行本は昨年(2013)五月に発行されたものですが、図書館で順番待ちをしていたので私の番が回ってきたのはつい最近でした。さらに原作に遡ると今から10年以上前に書かれたようです。

朝顔の花の色といえば、青・赤・紫あたりが定番だと思いますが、江戸時代の頃にはこの本で話題となっている「黄色」もあったようですね。この黄色を咲かせる朝顔の種に、一種の麻薬作用(覚醒効果)があるというのがこの物語のポイントです。

この夢幻花を咲かせる「種」が数々の事件を引き起こしていくことになりますが、最初から最後まで楽しく読ませていただきました。特に最後の数十ページの展開は面白かったです。

つい先日本屋には東野氏の最新単行本が発売されていました。これを読むのはいつになるか分かりませんが、楽しみにしていたいと思います。