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「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)

「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)の写真

・ドイツ帝国=ドイツ+ドイツ圏(ベネルクス、オーストリア、チェコ、スロバキア、クロアチア)+自主的隷属(フランス)+ロシア嫌いの衛星国(ポーランド、スウェーデン、フィンランド、バルト3国)+事実上の被支配(その他EU諸国)+離脱途上(イギリス、ハンガリー)+併合途上(ウクライナ)(p1)

・ドイツ帝国は最初のうちはもっぱら経済的であったが、今日では政治的なものになっている。ドイツはもう一つの世界的な輸出大国である中国を意思を通じ合わせ始めている(p37)

・乳児死亡率(1歳未満での死亡率)の再上昇は、社会システムの一般的劣化の証拠である、1976年にソ連で上昇していた(p81)

・経済指標はねつ造できるが、人口学的指標はねつ造できない(p82)

・ドイツはグローバリゼーションに対して特殊なやり方で適応した、部品製造を部分的にユーロ圏の外の東ヨーロッパへ移転して、非常に安い労働力を利用した。国内では競争的なディスインフレ政策をとり、給与総額を抑制した。平均給与はこの10年で4.2%低下した(p150)