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60歳までに「お金の自由」を手に入れる! (PHPビジネス新書)

60歳までに「お金の自由」を手に入れる! (PHPビジネス新書)の写真

・今から10年後の2032年には「きちんと備えておかなかった人は、イヤでも死ぬまで働く、という社会になる(p27)

・60歳ヤンリタを勧める理由として、1)人生の残り時間が少ない、2)若い人と60歳の人とでは、人生に対する価値尺度が決定的に違う、60歳を過ぎたら最前線の頭脳労働現場においては、老害に属することを心得るべき、3)60歳は若いけれど、若くない、QOLが高い人生の残りがたった10年である(p50)

・2042年にはそれまでの3分の1余りの金額しか年金が支給されなくなる、向こう20年間の間に自分年金をしっかりと積み立てておく必要がある(p60)

・2021年において60歳の男性の平均余命は約24年、依然として84歳前後で死亡すると予想される、100歳まで生きる確率は5%(p62)

・自分の金融資産残高(自分年金の積立金残高)が永久に枯渇しないようなシステムを60歳までに構築する(p65)

・4つの基本的提言、1)40−45歳までにはイヤじゃない仕事に就く、2)長い時間(25−60歳)の長い時間をかけて資産運用しよう、3)60歳までに経済的自由の基盤を確立する、4)60歳を過ぎたら「お金のため、生活のため、仕方なく働く」ことを回避する(p102)

・60歳前後を過ぎたらもう若くはないので、「お金と時間だけ」がある生活をすることを推奨する、仕事を辞めるというより「お勤めを辞める」のが目標、自営業的な仕事、自分が会社を経営している場合は、イヤじゃなければ辞める必要はない(p133)

・人生において大幅な軌道修正をするならば30代が最後のチャンス、自分が定めた道の中でマイナーチェンジをするのは40代が最後のチャンスだがメジャーチェンジをするならは30代が最後である。特に子供がいる場合、住宅ローンを抱えている場合はなかなか難しい(p152)

・大事なことは思考停止をしないこと、何が最悪で、それに比べれば「比較的悪いけれど、まだマシ」は何かを常に考え続けていることが大事(p163)

・2021年の時点では男性の健康寿命は72歳(女性は75歳)平均値であるので、実際には男女とも「健康なのは70歳まで」と心得ておいた方が良い(p167)

・大好きでない仕事を60歳で辞める理由のうちの最大のものは「人生の残り時間が少ないから」健康でいられるのはあと10年しかない(p169)

・FIRA60とは、Financial Independence Retire Aroundの略で、60歳前後でリタイアするための経済的独立を意味する。この進捗度を考えるときに必要な要素は、1)リタイア後に自分の世帯が満足する生活費は毎月いくらか、2)自分が長期的に達成可能な運用利回りは年率何%か、3)自分の世帯が受け取れる年金手取り額は毎月いくらか(p173)