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summary

米国黄金時代の到来と日本人の投資戦略

米国黄金時代の到来と日本人の投資戦略の写真

・ 米国株 投資が日本株投資に比べて有利な点が3つある、1)日本が今 50年 規模の超円安時代に突入している、2) 日本に住む 我々の方がアメリカに住むアメリカ人よりも多くのメリットを受けられる、アメリカの方が日本よりも インフレ率が高いため 実質的価値は日本に住む 我々の方が大きい、3) 米国の株式市場は 今後10年 黄金時代を迎えようとしている(p3)

・日本は今後金利を正常化していかなければいけない、 2023年のインフレ率は平均して 3.21%、2024年も2%上回っている。にもかかわらず ゼロ金利というのは 明らかにおかしい(p26) 今はインフレ率が3%以上あるので 3%ほどの金利がつくのは当たり前のことである。 アメリカでは金利が下がり 日本では金利が上がる、 そうすれば再建相場の力学からドルは強くなり円は安くなる、場合によっては1ドル=180円になるかもしれない(p29)

・ 円安になると輸入品が高くなる、 国産品の競争力が出てくるので 日本の農家や畜産農家にとっては良いことである。 国内でお金が循環すれば日本の景気も良くなる(p42)

・日本の対外資産世界一というのは 一件 良いように見えて実は悪い、 自分たちが一生懸命に働いて美味しいものも食べずに貧乏をしてお金持ちの国に投資している。貧乏な家なのに お金持ちにお金を貸しているようなものである。 そういったお金をきちんと日本国内に投資すれば日本人は豊かになれる(p51)

・ ヨーロッパの経済は非常に低迷している、大きな要因はこれまでヨーロッパを引っ張ってきたドイツ経済の低迷がひどいからである(p83)

・ブリックス 共通通貨が出てきて それがドルにとって変わるという シナリオはありえない、 チャイナとロシアが反米路線なのは間違いないが、他の国の状況はそれぞれ異なる。 インドは親米である(p87) 共通通貨ではなく ブリックス 国間で貿易する時だけ使うような 限定的な国際通貨が発行される可能性はある 、お互い貿易 する時にはなるべく ドルを排除しようという考え方はあり得る(p89) トランプ大統領は2024年11月30日、 米ドルに挑戦するブリックス 通貨を創設する国には100%の輸入関税を貸し アメリカへの輸出を許さないと SNS で公表した(p91)

・ゴールドは世界では ドル建てで売買されているので ある意味 ドル建て資産とも言える(p108) 常識的にはゴールドはドルがインフレの時に高くなるわけで、まさに ドルの価値が下がっている時はゴールドの価値が上がる、しかしこれからはドルが健全であって ゴールドはさらに値上がりするという時代になっていくのではないかと思っている、 少し違う次元に入っていく(p110)

・ ESGやSDGs というのは形を変えた「社会主義 統制経済」である、 資本主義の自由経済ではない、 だからこそ グリーンハッシングでESG投資離れ、SDGs離れが起きている(p121)

・ エネルギー価格というものは全ての価格に反映されるので エネルギー価格を抑えるのか インフレを抑えるのに一番いい方法である、基本的なトレンドとしてアメリカのインフレは徐々に収束していくだろう、 そうなると FRB も安心して金利を下げられる、 金利が下がれば 企業は投資する資金を増やすので、ビジネスに良いという 好循環になる(p144)

・ テスラ自身は進化していて、 すでに EV を製造して販売するだけの会社ではなく、 AI の会社に変身しつつある、 したがって EV 不況があったところでテスラは別に問題がない(p157)

・これから日本は金利を上げていくので 日本の国債の値段は暴落する 、おそらく 史上最大の日本の国債バブルの崩壊がこれから起きる、日本のインフレ率は3%ぐらいなので 日銀も金利を上げざるを得ない(p162) 金利が1%下がると国債の価格は約21%上がる、逆もそうである(p164)

・ 人類史で言うとこれまでに、 農業革命・ 工業革命・ 情報革命 の3回の産業革命が起きた、 今まさに 4番目の産業革命(AIやドジタルトランスフォーメーション)が起きている 真っ只中にいる、従って AI ブームは1年や 2年で終わるような短いブームではない。 これまでの常識とか 産業構造 そのものがガラッと変わるような、 そういう社会改革・ 産業改革が起きている(p241)