・好きになることは得意になることは感情の問題だが、うまくなることは技術の問題、100点はとれないかもしれないが、75点は可能、うまくなるコツは「99%の意識と1%の知識」(p7)
・ビジネスや会計の世界では、数字は2種類しかない、「使うべき数字」と「禁じられた数字」(p12)
・簿記や会計は、半分が文字で構成されている、数字は、数を示してくれる言葉である(p22)
・数字のルールは、1)順序がある、2)単位で意味を固定する、3)価値を表現できる、4)変化しない(p24)
・数字は言葉の一種、他の意味を持たせることができる、これは数字がうまくなるうえでの最重要事項、その技法とは、「決めつけ(説得力:ブレがあっても1つに絞る)」「常識破り(インパクト:常識数字をわざと破る)」「ざっくり(わかりやすさ:きりの良い数字)」(p50、69、70)
・数字は言い換え可能、数字の取捨選択が大事、自社にとって有利な数字を見つけることこそ、企画部等の仕事である(p81、82)
・小が大に勝つ戦略とは、「割ってみたら勝てるんじゃないか」ということ、ランチェスター戦略、マーケット・セグメント、市場細分化戦略等(p89)
・数字のノルマを乗り越えるためには、割り算を使う、2万個売るという目標の場合、1店舗当たり、1日当り等と割り算を使う(p95)
・2%還元と「50人に一人無料」は総還元額は同じ、これが数字の錬金術、不確実な未来を考える場合には、確率を使う(p101,104)
・大事なのは、感覚や印象ではなく、実際に数字(金額)で考えること(p127)
・食い逃げ(貸し倒れ)の金額よりもバイト代(回収コスト)のほうがかかるのであれば、食い逃げは諦める、感情よりも勘定(数字)で判断(p136)
・会社業績に関する数字で気を付けるべき数字は、売上高利益率、1%程度の数字は会計操作(売上実績をずらす等)でどうにでもなる、これらは、日興コーディアル証券、カネボウ等で行われた(p195)