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summary

「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂 (新潮文庫)

「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂 (新潮文庫)の写真

・日本のやり方をそのまま押し付けようとしている、教えてやっているんだという態度、それだと反発がある。押し付けでなく、本当に理解させるために、挨拶・接客に関わる寸劇をさせた(p51)

・中国では、「食事はもう済ませましたか」というのは、親しい人だけなのに日本では誰にでも言うのがおかしい(p53)

・成都の水は硬水(カルシウムが多量含有)であり、それが古い水道管を伝わると更に高くなる(日本:7-50、それが150→360度)それで米を炊いても柔らかくならずにボロボロになる(p64)

・中国の百貨店が、店中店なのは、盗難防止のためもある(p106)

・中国における新聞の宅配の対象先は、大企業・政府系企業・政府の幹部宅のみで、配布部数はせいぜい1万部(p115)

・当時の北京(1996-1998)で食品を扱うのは、超市と呼ばれる倉庫型の安売りスーパーのみ(p145)

・混乱を収拾させた警官が後日カネをよこせとやってきた、その要求には断固拒否をしたが、何日かして店が落ち着いてから、感謝の気持ちを込めて、彼等をレストランに招待、御馳走してすっかり仲良くなった(p155)

・北京では冬至に一伏、二伏、三伏とあり、それぞれ、餃子・麺・肉を食べる習慣があった(p202)

・中国の紀元前16世紀から11世紀における商(または殷)の時代、商の人達はモノを動かすことで利が生じることに気づき、これを専業とする人達が現れ、商人という名前の由来といわれる(p218)

・中国人は性悪説で容易に人を信じないが、一旦信用すると、トコトン信用する、これが人脈主義社会(p224)

・2000年くらいまで北京では一人っ子政策による産児制限があり、地域ごとに出生割り当てがあり、大きな事業所には政府の機関から通達された(p232)