・産業革命とは、イギリス人が石炭の新しい利用法を発見し、それに蒸気機関などの発明が結びついたことから始まった人類の生産革命であった(P15)
・石炭の新しい使い方が発明されて熱量の高いコークスができると大量の鉄をつくることができて、鉄製の船もできるようになる、そして石炭をエネルギー源とする近代工業の発明が続く。(P16)
・イランでは、オイルと呼ばないでナフサと言っていた、ナフサとはイラン語で「土から出る燃える液体」というような意味(P31)
・陸軍は昭和16年の太平洋開戦まで、アメリカを敵国として考えたことはなかった(P45)
・アメリカの軍艦は全部西海岸で造っていたので、アメリカの軍艦が動けなかったら日本の連合艦隊は西海岸まで行って艦砲射撃をやっただろう(P75)
・日本の潜水艦は軍艦に的を絞ったおかげで、航空母艦を2隻、三番目の原子爆弾をもった軍艦も沈めている(P79)
・石油から精製してTNT火薬(トリニトロトルエン)ができたので、チリ硝石で火薬を作っていた時代は終わった(p81)
・第9条反対という人達は多いが、前文反対という人はあまりいない(p95)
・沿岸工業地帯とは、日本が偶然発見した一大発明である、沿岸コンビナートの開発で日本は一時、本当に最強の工業国になった(p101)
・広島、長崎において多数の人が放射線が死んだと思っているが、死んだ人のほとんどは熱線によるもので、いわば焼け死にである(p110)
・長崎の爆心地において、3週間目にはアリ、3ヶ月経過したらミミズ、なので人間も大丈夫であろうと確信された(p112)
・ウサギに卵を食べさせたらコレステロールが上昇したというのが卵の悪玉説の原因(p113)
・被爆者と非被爆者を調べると、被爆者のほうが癌発生率が低い、奇形児発生率も低い、そういう研究成果は社会にでてこない(p116)
・ショウジョウバエのオスには先天的に修復酵素がないことが、放射線を浴びせて奇形が生まれる原因であった(p117)
・ビキニ環礁で第五福竜丸の久保無線長が亡くなったが、その原因は売血の輸血による急性肝炎であり放射線は関係ないということであった(p118)
・福島事故で亡くなったり病気になったのは、すべて政府の強制退避命令によるもの、放射線量率は、広島の1800万分の1、広島も長崎も除染もせずに住み続けたほうが、むしろ健康(p120)
・1兆キロワットの電力を得るのに犠牲になった人の数は、原子力:90人、風力:150、天然ガス:4000、石油:3.6万人、石炭:17万人である(p128)
・硫黄分が少ないインドネシア産、ナイジェリア産は精製できる部分が少ないので、相対的に高くつく(p149)