suu3.jp 戻る

summary

テレビに映る中国の97%は嘘である (講談社+α新書)

テレビに映る中国の97%は嘘である (講談社+α新書)の写真

・デモの目的が「反日」という愛国的行為の場合、当局がそれを止めようとすれば、日本の味方をするのかということになり、怒りの矛先は日本から共産党政権に向かう(p32)

・繁栄する青島の中心部と、黄島区との間にある大きな隔たり、そこに異常な反日デモのヒントがある(p81)

・反日デモは、9.18にピークを迎えた、この日は満州事変のきっかけとなる柳条湖事件が起きた日である(p87)

・反日デモにもいろいろある、北京のように政府が参加者を動員してやらせる「官製デモ」、地方のように自発的に集まったデモ隊に、ガス抜きとして一定の範囲で許容するケース、青島の黄島区のように、地元政府のコントロールが利かずに暴徒化するケースがある(p93)

・短時間のデモが終われば、街はすっかり普段と変わらない様子に戻る、デモの最中でも、その道路以外では普段通り(p96)

・裕福といわれる華西村の発展を支えてきたのは、厳格な集団主義体制、村民の就職は村が管理し、村営企業に振り分ける、給料も現金支給は2割、残りは株式として分配(p115)

・中国には厳格な戸籍制度がある、基本的には自分が生まれた自治体でした行政サービスを受けられない。親の戸籍によって子供の戸籍も決まる(p130)

・共同富裕を掲げる華西村は、現実には3つの階層が存在、旧村民・周辺の村が合併されての新村民、出稼ぎ労働者(p131)