・人生における様々な変化がはっきりと現れてきて、とうとう折り返し点だなと否がおうでも自覚せざるを得ないのは、55歳になる頃ではないか(p5)
・たとえば90歳まで生きると決めれば、90歳までの人生が常に進行形ですすむ(p23)
・55歳の時点で、天命を知る(50歳)、耳従う(60歳)、心の欲する所に従って、矩を超えず(70歳)の3つをすべて目標にすることを提案する(p25)
・人に評価されず、天から評価される、もっと言えば自分の成績は自分で付けることでもある。55歳とは、人から評価されることが終わる年齢である。「もうそれらはいいよ」と言えるのが55歳である(p27)
・55歳以降をよく生きるコツは、焦りを排除する、死への恐怖をずっと抱えていると良くない(p29)
・自分を見直して、自分がやりたかったことや、やりたいと思っていたけれど忘れていたことを見つけ出し、それに取り組むようにすれば良い。偏愛マップをつくる、自分が愛するものを1枚の紙に書き込むマップ、やりたいことを1つから連想を広げる(p39)
・55歳からは強制的に時間割を与えられることはもうない、仕事でも生活でも、自分で決めることができる(p53)
・気づいたらあっという間に85歳になっていた、と思うより、55歳の1年間を充実して過ごした後に「まだ56歳か」と思えるほうが良い(p60)
・締め切りを決めること、いつか書きたい、やりたい、と思っている程度では、絶対にできない(p68)
・自分の1週間の時間割を作ることも、スタイルの確立につながっている。時間割の中にどんな予定のコマが入っているかを確認してみれば、自分のスタイルが現れているのがわかる(p77)
・55歳からの目標は「真善美」、真:学問が追究してきた価値、善:宗教が目指すような道徳や倫理、美:美術や音楽が追究している芸術上の目標、これらに触れることを55歳からの目標にしてみる、例えば美術展、コンサートは、予習・本番・復習をセットにすると楽しめる(p112,115)
・下手の横好きでいいから、発表会でもなんでも、まずは出てみること(p130)
・人は、何かを学んで向上しているときは若くいられる、特に自分より年下の先生に習っていると、精神が若返っていくことが実感できます(p134)
・付き合いをやめたければ、「2回断ればよい」(p145)
・55歳の男性がこの先生きていくために必要な力を1つあげるとすれば「雑談力」である。このポイントは、手軽で軽やかな発言(15秒)を心がける(p152,157)
・55歳を過ぎてから、同じ趣味を持って日常的に雑談できる相手がいると、毎日が楽しく過ごせる(p165)
219年7月27日作成