・50歳を過ぎると軸足を「ビジネス社会」や「他者からの評価」に置かなくてもよくなる。その代わりに1周目で経験を積んで養ってきた客観的な評価眼を生かして、仕事ややりたいことを見直せるようになる(p5)
・1周目の勉強は「真善美」を追求していたが、2周目は、一味違った視点から見直す「フェアな審判力」を磨き上げ、新鮮な好奇心・感動・向上感(真善美に基づく高まりたい気持ち(p128)をもって挑むことができる(p7)
・断捨離のテクニックとして、コントロール可能な問題であるかどうか、自分の課題(解決すべき問題)であるかどうか、を考える(p50)
・いかに上手に雑談ができるかが問われるのが人生の2周目である、雑談力を上げるには、幅広く情報を集めて、ネタを仕入れておく必要がある(p63)
・失敗談こそ、他の人は効いていて楽しめる(p64)
・確固とした自分の世界があって、そこで自分を確立している人物が評価されてリスペクトされるようになる、他者をフェアに評価できない人物が、自分をフェアに評価することはできない(p121)
・50歳を過ぎたら、際われないだけで十分、マシと考える。嫌われないように、口臭・体臭を抑えて、こぎれいな身なりにして不快感を与えない(p153)
・雑談のポイントは、1)嫌みを言わない、2)しつこくしない、3)節度と落ち着きがある、4)自慢話をしない、5)相手の話をよく聞く、である(p159)
・2周目は若い頃の人間関係の復活の年代でもある、クラス会・同窓会には参加するべきである(p173)
・古典を読んでみる、万葉集のお薦めとして「万葉の秀歌・ちくま学芸文庫」では、4500首のうち、252首を解説している、それ以外に、徒然草が50代からならお薦め(p191,205)
・1周目が、仕事を通じて給与などの収入を確保する経済力、すなわち「欲望を追求する時代」「責任を全うする時代」だとしたら、2周目は「真善美を追求する時代」である(p206)
・物理学としては、「ゼロから学ぶ物理の1,2,3」「ゼロから学ぶ量子力学」は最適な入門書である(p213)
2020年1月12月日作成