・起業を目指す人は、フロー思考からストック思考に意識を変えなければならない、短期的にどれだけ稼いだかのフロー(PL)の改善は現場の仕事であり、中長期的に会社が潰れずに投資・成長するためのストックの状態を示すBSを強くすることが経営者の仕事である(p115)
・独立して自営業を目指すならすべての業務を行わなければならない、積極的に他部署の仕事に関わり教えてもらう働き方も意識するべき(p131)
・ロバートデニーロ主演の「マイ・インターン」は、第二・第三の職業人生の一つのモデルが実に魅力的に描かれている(p133)
・人の「生きがい」「働き甲斐」は、周囲の人とのつながりの中でこそ実感できるもの(p141)
・ミッション、ビジョンを考えるための質問、1)これまでの人生を一言で表すと?2)最も残せたと思う成果、3、4)最もつらかった・楽しかった仕事の経験、5)身近な人から言われた印象に残る言葉、6)何をするのが好き?7)人生1年なら何をする?8)自分の墓標に刻みたい言葉(p167)
・「働きがい」「働きやすさ」を具体化するとき、「働きがい」は、やりたい「仕事内容」、得たい「承認」、感じたい「達成感」で、「働きやすさ」は、最低限必要な「収入」、働く「時間」、構築したい「人間関係」で行う(p168)
・副業ではなく「複業」とは、プロフェッショナルとして異なる複数の仕事を持ち、それぞれの仕事で市場価値を発揮、評価を受け、相応の対価を稼ぐことを指す、お小遣い稼ぎ・サイドビジネスである「副業」ではない、そして、自分の強みを必要とされる場が多数あって、働き甲斐、さらには幸福を感じられる「副業」でも「複業」でもない「福業」を目指すことがミドルシニアには必要である(p197,199)
・自分には名刺がなくても付き合える社外の知人が何人いるだろうか、とは常に自分に問い続ける必要がある(p257)
・専門性を強化することが重要、単に体験談を語ってもコンサルティングにならない、自分の経験を理論化する。(p274)
・起業で大事なのは、お客様をどのように開拓し、アプローチし役にたてるかといった営業の基本、会社のお金の出入りを管理するための経理、見積書の書き方、会社の登記のしかた、契約書の作成、取引上の実務知識(p282)