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summary

9割の買い物は不要である 行動経済学でわかる「得する人・損する人」

9割の買い物は不要である 行動経済学でわかる「得する人・損する人」の写真

・リアルとネットの良さを兼ね備える行動ができると良い、リアルで売り場からレジまで歩く時間に少し考えるように、通販のカートに入れてから決済まで一呼吸おく、その上で買い物のプロセスを楽しむことができると理想的である(p44)

・ダイレクトマーケティングは目標は市場シェアではなく、買ってくれる個人を一人でも多く獲得し、さらにその人に繰り返し買ってもらうことを目指す、買い手を個人として扱う(p47)

・損失回避によれば、損する悲しみは得する喜びよりも2倍以上大きい、3000円割引される得よりも、3000円のクーポン券の価値がなくなる方が大きくなる(p51)

・売り手のカモになった定期購入は今すぐストップ、いい商品であれば書い続けることになる(p54)使うかどうか明確でないけれど安さに釣られて加入したサブスクは危険である(p85)支払い状況は紙の明細書で確認すべき(p87)

・国民生活安定緊急措置法によって、2020年3月に衛生用品の転売が禁止になったが、同年8月に解除された(p71)

・同じ額の損においても、0円から50万円の変化か、50万円から100万円かによって心理への影響は変わる、元の損得がゼロや小さい時は、小さな変化でも大きな心理変化をもたらす(p115)

・夏休みの宿題を早々に終わらせて後半をのびのびと過ごそうとする人は、将来の時間の価値が高いと判断する人である、つまり現在志向のバイアスの影響を受けにくく時間割引率が低い人である。買い物で考えると、先まで我慢することができて衝動買いをしにくいということになる(p137)

・その買い物が良かったかどうかは、利用した結果で判断されるべきである(p138)

・日本の住宅取引に占める中古住宅の割合は 13.5%であり、アメリカの90%、イギリスの86%よりかなり低い(p193)現在の土地付き注文住宅の平均値は4615万円、分譲建て売りなら3851万円、マンション4457万円である(p204)最も大事なのは、その家に対して平均54年間満足できるかどうかである(p205)

2022年10月16日読了