suu3.jp 戻る

summary

未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 (PHPビジネス新書)

未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 (PHPビジネス新書)の写真

・20年の間に私達は、人が生きていくためになくてはならないもの、「希望のストーリーを描く力」を失っていた(p4)

・シャープが台湾の鴻海精密工業に助けを求めることになったのは、経営問題というより、今までの会社という形態では、価値を生み出せなくなっている、と考えるべき(p25)

・会社の内で価値が生まれるのではなく、会社の外で価値が生まれるようになった。今やビジネスは、全世界の人材、資金、知識、技術に簡単にアクセスしながら、驚くほど短期間に事業価値を創り上げる時代に突入した(p26)

・社外の人がたくさん集まってくるプラットフォームをつくり、集まった人たちが勝手に行動することで価値を創り出す。そんなビジネスとして、「民泊」、「ウーバー」がある(p31、34)

・二つ目の変化(一つ目は、社外で価値が生まれる)は、社内で予算を獲得する時代から、社外で資金を調達する時代になった(p39)

・三つ目の変化として、人材育成の面にインパクトがある「コンピュータの進化」、学習しない社員を教育するよりも、バージョンアップできるロボットに置き換える、影響を受けるのはセールスパーソンや店舗スタッフ(p43)

・アマゾンは、「アマゾンエコー」という商品を開発し、アメリカで販売し始めた。話しかけるとインターネットにつながる(p49)

・会社をめぐる環境変化は、1)社外の活動も価値を生み出す、2)社外リソースも活用が容易、3)コンピュータも判断し始める(p54)

・プラットフォーム型のビジネスを展開する場合、会社内に必要な人材はそう多くない、ゼロから「1」を生み出すことができるプロデューサー、仕組みを機械に置き換えるシステムエンジニア、機械に置き換えれる一時的なオペレータ(p55)

・今後必要なのは、CI「コネクティング・インテリジェンス」、社内外を問わず、人々のネットワークを形成し、その人たちの能力を引き出せる能力(p56)

・今後のリーダーは、自己変容型のリーダー、過去の成功体験を持っていながら、それに縛られず、柔軟な発想をすることができる、問題が起きたら根本から問題を問い直す、自分が手掛けてきた事業を否定してまでも、新しい事業を立ち上げる(p59)

・1985年に人材派遣法ができて、2004年の法改正で技術職の派遣が1年まで可能、2007年には3年に延長、2014年改正では、派遣会社が派遣労働者に教育・訓練をすることが法的に義務付けとなった(p65,68)

・チーム派遣のメリットは、孤独感がなくなる、大勢のスタッフとコミュニケーションを取りながら働く能力が磨かれる、マネージャクラスは様々なケースのマネジメントが経験できる(p80)

・会社と違い、業務請負の関係は、残業という概念がなく、土日もない世界。24時間年中連絡が取り合えるのは、仕事好きには楽園である(p97)

・正社員は、組織ビジョンの実現を、自らのライフワークだと決めた人、他のメンバーは、自らのビジョンの実現のために、当社に関わる人(p108)

・重要なのは、自分のキャリアビジョンが明確かどうか、それがはっきりしていなければ自分に合った働き方は選び出せない(p118)

・ミッションを達成するために必要な価値観として、1)新たなことへ挑み続ける志、2)何事にも分け隔てなく公平である姿勢、3)唯一無二の強い存在感、4)全体のために動くチーム精神(p149)

・人は、挑戦と失敗の連続でしか、成長できない(p150)

・中途採用試験でチェックするポイント、1)コミットメント(何をしてくれるか)、2)エビデンス(今での仕事内容)、3)アップサイド(伸びしろ、前職の年収を超えられるか)(p161)

・ネアカな人は、ピンチに陥ったときに「まあ、しょうがないね」という感じで乗り切る、根暗な人は逃げ出す可能性がある(p162)

・個人の夢と会社の方向性が倫理的な面で違っていたら一刻も早くやめるべき(p192)

・自分の未来を創る人が、未来から選ばれる(p219)