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summary

町工場強さの理由 経常利益率35%超を37年続ける

町工場強さの理由 経常利益率35%超を37年続けるの写真

・高収益を続けられるポイントは、高品質・短納期・適正価格、の3要素を忠実に守ること(p20)

・短納期には、次から次へと仕事が受けられるメリットがある(p25)

・適正価格とは、材料費等の原価、従業員に報いる給料、次世代技術者育成のための費用、設備投資費用が反映されたものである(p28)

・顧客が満足するレベルのものを、どこよりも早く適正価格で提供できるのらば、後発であっても小さい会社であっても勝負に勝てる(p62)

・会社を上場させる効果とは、以前には縁もなかった大卒者からも求人がくること(p83)

・納期が早い理由は、作業に取り掛かるまでの時間にある、本社で注文を受けてから工場で作業にとりかかるまで5分もかからない(p93)

・数字の管理のようなことは、人よりもコンピュータに任せたほうが良い、アナログとデジタルの使うところを間違えないことが大切(p96)

・来月もまた注文が来ると予想できる製品は、実際に注文が来てから作り始めるのではなく、時間のあるときに、ある程度仕上げて(仕掛品)にしておく(p100)

・会社は株主のものかもしれないが、経営陣も含めた社員のものでもある(p113)

・いい会社と悪い会社の差は、好況時ではなく不況のときに出る(p133)

・いくら運が良くても、その運をものにできなければならない、結局その人の志の強さで決まる(p144)

・勉強が土台作りとなる理由は、1)損得以外にもさまざまな考え方があることを学べる、2)忍耐力を養うのに役立つ(p159)

・日本における下請企業は、商取引の常識である見積書を提出して、価格を決定するという自由がない、製品をいくらで納められるかは親会社の指値で決まる(p173)

・海外だから安く出来るのは、食品加工・縫製・電気製品の組み立て程度であり、プレス加工・自動旋盤加工のような複雑で高品質が要求される多品種少量生産の仕事は明らかに日本の方が安い(p179)