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自動車部品産業 これから起こる7つの大潮流

自動車部品産業 これから起こる7つの大潮流の写真

・商用車の分野において大型メーカ同士の合従連衡が1990年後半より行われた、商用車は乗用車と異なって研究開発(規制適合のエンジン開発)や部品共通化でシナジーが発揮されやすくメリットがあり、現在までそれが続いているのが特徴(p17)

・日本では、三菱ふそうがダイムラーグループ、日産ディーゼルがボルボグループに入っている(p17)

・電気自動車(三菱のiMiEV)の航続距離は長いもので160km、エアコンを使用すると100キロ程度であり、ガソリン車と比較すると見劣りする(p23)

・電気自動車になると、エンジンという多大なすり合わせを要求する部品がなくなることで、自動車の構造が変化してモジュール型のもの作りとなる(p27)

・ACEA(欧州自動車工業会)は、2008年までに140g/kmCO2、2012年までに120g/kmCO2という自主規制の目標を設定した(p39)

・EUは2008年の自主規制が達成されないとして、2012年の規制を法制化することを宣言し、現行技術の改良で130まで、バイオ燃料の使用で最終的に120を達成しようとしている(p40)

・ハイブリッドシステムには、マイクロ・マイルド・フルハイブリッドの3種類があり、モータ出力がフルハイブリッドでは30-150KWと大きいものになる(p48)

・メルセデスベンツは2009年以降の数年間で、V6及び直4のディーゼルエンジン、V6のガソリンエンジンにハイブリッドを導入する、これは新車販売台数の半分であり、このスピード感は日本メーカとは異なる(p50)

・電気自動車は充電後はCO2排出量はゼロであるが、発電時も考慮すると大量のCO2が発生しているが、欧州においては太陽光、風力、水力といった再生可能エネルギーの割合を高めるため、この指摘は合わなくなってきている(p57)

・低価格車ナノは、スズキのMurti800の半分の10万ルピー(23万円)である(p96)

・商用車メーカの海外生産拠点は、2006年時点で、いすず15カ国、三菱ふそう14カ国、日野12カ国、日産デが7カ国であり、アジアがメインであり、乗用車ほど進んでいない(p164)

・油圧シャベルの国内シェアは、コマツ(31)、キャタピラージャパン(23)、日立(19)、コベルコ(15)、住友(7)で95%を占める(p166)