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激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?

激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?の写真

・老後に必要な預貯金額は、年金崩壊を考慮すると、3000~5000万円(しない場合は、2000~3000万円)であり、預貯金額=収入-支出+資産運用成果となる(p9)

・小売店は「販促協賛金」をあらかじめ割り引くことで、泥沼の安売り競争をもたらしたので、希望小売価格を設定しない「オープン価格」が誕生する背景となった(p32)

・ビッグマックセットの地域価格差は存在する、2008年8月からでは、最高650円(東京、神奈川、京都等)で、最低610円(宮城、島根等)である(p36)

・儲けのカラクリを知るには、「何が語られていないか」を想像する必要があり、「何が語られているか」を見るのではない(p44)

・単品販売からセット販売にすることで、単品におけるバイト代を薄めることで、利益を向上することができる(p46)

・設備を購入することは、将来にわたってその設備を利用することで利益が創出できるので、将来にわたって分割して費用化すること(=減価償却)が求められる(p62)

・ディズニーランドでは、お客にチケットを買って入場してもらい、滞在時間のうちに商品と飲食をできるだ消費してもらうことに、儲けのカラクリがある、アトラクションの売上だけではコスト(営業費用+一般管理費)を吸収できない(p68)

・小売業を交渉相手にするのであれば、変動費は仕入れ値と考える、メーカ相手であれば、材料費と考えるべき(p79)

・映画館が平日夜に1000円にするのは、「存在しなかった需要を創り上げる」ことを意味する、定価(1800円)であれば売上はゼロである(p97)

・固定費が低い場合(例:アイスクリーム屋、家電量販店)において、6個買ったら1個のアイスを無料にするというポイント制度を導入することは大変危ない、ポイント制度で削るだけの固定費が価格に含まれないから、変動費の大きい商売のポイント制度は破滅をもたらすことがある(p102)

・ポイン制度を利用する者としての心がけは、1)ポイントを貯めることを目的化しない、必要なものを購入、2)ポイントよりも現金値引き、3)ポイントはすぐ使う、である(p107)

・美容室がチケットを乱発できるカラクリは、美容師と店舗という固定費が大半を占めていて、限界利益を削りやすいから(p139)

・ビジネスを「運」と「確率」によるゲームと見る場合、確率が同じであれば、資本量によって勝敗が決定するという事実がある(p146)

・同じ価値のものは同じ価格であるべきという考え方から、「ラーメン店では名水がラーメンや餃子の代替物になりえないので、名水無料サービスが存在する、一方で喫茶店では名水はコーヒー等の代替物になるので、無料サービスは無い(p157)

・心理学の用語で「返報性のルール」と呼ばれるが、一度何かをもらったあとでは、なかなかオファーを断ることができない(p170)

・壺商法をうまくいかせるポイントは、友達として連れてくる人が、いか情報を渡しているかがポイント(p175)

・宗教を信じ込ませるポイントは、1)あなたが教えを守ったから、今は無事である、2)あなたが教えを守っていなかったら、今よりも悲惨になっている、の組み合わせで恐怖心を煽ること(p185)

・スナックはキャバクラほどの華やかさはない(固定費が低い)ので、派手に儲からない反面、お客数の変動にもフレキシブルにサバイバル可能である(p208)

・サラリーマンの損益分岐点を出す方法として、給料-固定費-変動費=毎月の預貯金額、から変動費を計算する、固定費÷(1-変動費/給料)により損益分岐点が計算できる(p213)