・内容証明を出した効果を確実にするには、相手が受け取ったということを証明する配達証明が必要(p39)
・人間は生きていくための地盤をつくると、その地盤から離れなれなくなる(p67)
・トラブルを長期化、複雑化させる人は、1)体裁にこだわって見栄を張る人、2)アグレッシブな人、3)優柔不断すぎる人、4)論理的思考に慣れていない人、である(p73)
・自己破産のデメリットは、ブラックリストに載って、最長7年間クレジットカードが作れない、借金ができない、ローンが組めない等である(p81)
・個人再生手続き(2001年4月から施行)という制度を使えば、いくつかの条件を満たしていれば(借金が5000万円以下)、借金の一部を払えば残金は免除、家も手元に残る(p82)
・法律には情が入らないと言われるのは、法律が理系の思考でできているから、つまり、「事実かどうか」「ゼロかイチか」の世界(p92)
・刑事事件では、事件の真相が裁判のポイントであるが、民事事件ではそうではない、証拠を残しているか、事実をでっちあげた場合が有利(p93)
・悪徳業者は、正常な判断力や社会常識を持っている人でも騙してしまう高度なテクニックや法知識を完備しているから(p101)
・契約書の3枚目が一枚目と別の書面になっていて、三枚目が公正証書の委任状になっているケース(この書類を公正証書にすれば裁判なしで強制執行できる)に注意する(p105)
・警察は、知能犯罪にはすごく弱いのに、暴力には強い(p113)
・家賃を不当に値上げされた場合には、いままでと同じ家賃を、法務局の「供託所」に持っていけば払った事になる(p120)
・利息制限法で罰則があるため、提携している連帯保証人ビジネスの会社が求償権を行使する、保証会社は金融業ではないので、何時に取り立ててもいいし、金利をいくらとっても罰則はない(p132)
・人が生きていく上で重要なものは、1)日々の糧としての”お金”=職を確保する、2)自分の存在意義を周囲から認めてもらう、である(p137)
・雇用契約ならが、労働基準監督署に相談できるが、請負契約では相手との交渉を一人ですることになる(p143)
・弁護士費用を払って裁判が終わるまでお金が入ってこなくても争う価値があると思えば裁判をする、そうでない場合は示談で対応する(p179)