・脳が求める本脳には、1)生きたい、2)知りたい、3)仲間になりたい、であるが、脳の思考や記憶に大きく関わるのが「知りたい」という本能であり、脳の原点である(p23)
・脳の第二段階の本能は、1)自己保存(脳は自分を守ろうとする)、2)統一・一貫性(これらを保てなくなる情報を避けようとする)、である(p26)
・脳のパフォーマンスを上げるには、脳神経細胞の本能を磨くのが一番、興味・関心の幅を広げ、何事にも明るく前向きな気持で取り組むべき(p32)
・脳の力は、どれも最初の「感情」によってそのパフォーマンスが左右される(p35)
・グチっぽい人のまわりに人が集まらないのは、脳が疲れることを避けようとするため(58)
・物事を達成する人としない人の脳を分けるのは、「まだ出来ていない部分」「完成するまでに残された工程」にこだわるかどうか(p67)
・失敗しないようにする、という考えは、脳にとっては否定語であり良いものではない(p75)
・目標は少し少し高め(100%以上130%以下)にすべき、高すぎる目標は脳が「自己保存」に走って「無理」という気持ちが生まれてしまう(p76)
・脳に対しては、目的(がんばって契約をとる)、と目標(契約をとるために何をスべきか具体化したもの)を区別して、目標を明確にするべき(p77)
・息を吸うことは交感神経の働きを高める、息を長く吐けば、副交感神経の働きを高める、緊張しているときは、息をゆっくり吐くと良い(p86)
・目的を達成したいのであれば、「優勝するためにレースをどう進めるか」「契約をとるために、いつまでに何をするか」というプロセスにこだわることが大切(p92)
・脳の機能を活かすには、大事なことは早いタイミングで纏めて、くり返して考えなおすことが重要(p108)
・読書は量よりも質が重要、いい内容だと思ったらくり返して読んで、結論だけでなく背景までふまえて「迷わず論理的に説明できる」レベルまで理解を深めるべき(p112)
・人間の脳には、あまり重要でないと判断した記憶は3~4日経過すると忘れる仕組みがある(p117)
・人間の記憶には、作業記憶・体験(エピソード)記憶・学習記憶・運動記憶、がある(p122)
・人の名前を覚えるのであれば、名前だけを記憶しようとするのではなく、その人に付帯した情報を合わせることによって忘れにくくする(p131)
・脳が本来求めている生き方とは、「違いを認めて、共に生きる」である(p181)