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summary

生命保険のウラ側 (朝日新書 223)

生命保険のウラ側 (朝日新書 223)の写真

・万が一の事態にのみ備える定期保険こそが、最も保険本来の機能を引き出す可能性が高い商品である(p24)

・内容を理解するよりも、わかる範囲で利用できる保険を選ぶこと(p26)

・契約転換のキモは、それまでの契約の解約金(積立部分の積立金)を新契約の頭金に充てること(p49)

・10年で更新されるタイプは、保険料がどんどん高くなる、10年前の保険に10歳高い保険料で入り直すことを意味する(p54、63)

・代理店には、特級・上級・普通・初級のランクがあり、同じ商品を販売しても手数料が異なる(p76)

・損害保険であれば、医師の診断なしに入れるのは当たり前(p104)

・自動車保険の保険料が年間数万円で収まるのは、人口1.2億人の交通事故から30日以内に死亡した人の合計は6023人、0.005%であるから(p132)

・プロが入りたがる保険は、入院から31日目以降、日数無制限で給付金が支払われるもの、普通は60日が限度(p135)

・50歳前までに癌にかかる人は、男:2.2%、女:4.4%、64歳までで1割程度(p139)

・癌保険の支払は、1営業日あたり、1000人に対して12億円(1件:120万円)である、年間営業日は244日なので、1年間=365と考えると7割程度(p143)

・積立利率が2%とは、毎月支払う保険料から、会社経費等を差し引いた残りを2%で運用すること、5年後の解約金の返戻率がマイナスになるのはそのため(p161)

・生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」で、入院時の平均自己負担費用が1日:2.1万円とあるが、この数字には高額療養費制度は考慮されていない(p173)

・保険見直しのポイントは、1)定期保険は残す、2)特約は、すでに病気にかかっている人以外は解約、3)終身保険等は金利が高い時代(2.75%以上)のものは解約しない、である(p183)

・保険会社が破綻した場合に影響をうけるのは、終身保険等の積立部分、一方で定期保険部分は引き継がれる場合が多い(p201)