・筆者が考える日本国の大底は、2013年から2014年、2011年春頃から日本株は底入れする(p25)
・2010年に進んだ円高は、日本国債と米国債の利回り格差が縮小して、ドルキャリートレードが活発化したことが原因、ドルを売って新興国通貨を購入して投資していた(p29)
・円ドル為替の出発点を2007年6月の124円21銭とすると、「半値の法則:1971年360円、1978円180円、1985年260円、1988年120円、1990年159円、1995年79円」を用いると、60~70円となる(p35)
・平成11年以降の日本の年間平均給与の対前年比伸び率は、平成19年まではマイナス0.5~1.5%、20年:マイナス1.7%、21年:同5.5%=405万円(1999年:461万円)と急激な落ち込み(p47)
・平成21年末で日本には5400万人の労働人口がいるが、1年間通じて働いているのは4500万人のみ(p49)
・円はドルやユーロに対してこそ高くなっているが、新興国通貨に対しては円安傾向なので、韓国ウオンやレアル等は、為替差益と高金利のダブルを期待できる(p60)
・日銀が30~40兆円の金融緩和を行うという政策に出た場合には、日本経済に脱デフレのきざしが現れて、2013年までに1万4000円に上昇するだろう(p99)
・悲観シナリオ(デフレ継続、首相も現在レベル)の場合には、日経平均が1982年10月の最安値:6849円まで下落する(p102)
・アメリカでは、卸売物価と消費者物価の逆ざやが問題となっている、卸売物価指数:4%に対して、消費者物価指数:1%、3%の逆ざやであり、企業はモノを作って売れば売るほど損する(p116)
・表向きは米軍はイラクから撤退しているが、じっさいは米国撤退後の治安維持業務を、米民間警備会社に委託している、CIAやNSA(国家安全保障局)の送り込んだ工作員もいるだろう(p125)
・世界恐慌から世界大戦に向かう時期にも、FRBをはじめ主要国の中央銀行が盛んにゴールドを購入した、いまの世界情勢は当時と酷似している(p135)
・メタンハイドレートは日本を取り巻く海底の岩盤に閉じこまれていて、その埋蔵量は世界でも10指に入る、北方領土、竹島、尖閣諸島周辺に存在する(p146)
・自国通貨高になって破綻した国は過去にひとつもない、国債がデフォルトした国は、すべて自国通貨が暴落してから(p196)
・モノづくりの条件で勝てない先進国は、お金でお金を生み出すビジネスを考えるしか無い(p199)
・デフレの国からインフレの国にお金を移して、株式か高金利債券で運用する、日本がデフレ脱却して円安になったら」円に戻す(p201)
・マザーズに上場している「クックパッド」は、アブストラクト化時代を象徴する事例である(p207)
・商品を研究し、得意の商品に投資する、わからなければゴールドをドルコスト法で購入する(p209)
2011/1/10作成