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総外資時代 キャリアパスの作り方 (光文社ペーパーバックス)

総外資時代 キャリアパスの作り方 (光文社ペーパーバックス)の写真

・ファイザーは主力製品の特許切れと開発頓挫が影響して、2007年1月に1割にあたる1万人のリストラ発表、400人いる愛知県中央研究所も閉鎖(p42)

・転職には会社との相性がその成否を左右する、その言葉とし「chemistry」がある(p54)

・転職希望者が希望年収を控えめに言ったとしても、その人物を本当に採用したいのならば、外資の会社は市場価格通りの年収をオファーする(p80)

・職務記述書には、職務の定義・職務の内容・必要な条件(学歴、職歴、経験、資格)・必要な保有能力・必要なコンピテンシー項目+本人と上司のサインが盛り込まれる(p83)

・米国会計基準に従うと、未消化の有給休暇があった場合、未払い有給休暇費用を算出して、それを利益から差し引く必要(accrued vacation pay)がある、日本には無い制度(p93)

・アメリカにてエグゼンプトの要件は、年収10万ドル以上であって、1)2人以上の部下の管理監督、2)専門性を発揮した業務、であることが決められている(p98)

・外資系は仕事の引き継ぎはされないのが普通で、自力で仕事を覚えるのが普通(p114)

・エクスパッドの働き方は、夕方5時にノートパソコンを持って自宅へ帰宅、家族との夕食後にパソコンに向かって本国へレポートや電話をする(p133)

・外資系では、社有車の廃止や福利厚生等の圧縮はあっても、社員の給料引下げは支持されないし、あまりやらない(p149)

・日本にやって来る社長は自分の経営スタイルを最初から目に見える形で示そうと意気込んでいる、つまり前社長と違った方針や姿勢を掲げる(p151)

・外資系で勤める際に重要なのは英語そのものよりも、仕事に対する自信である、堂々と渡り合うことがポイントで、恥じ入った態度が一番良くない(p175)

・会話に関する限り、単語を並べているだけでも効果がある、業務で使われる単語さえ知っていればよく、外国人から見れば「日本人が英語をしゃべれないのは外国語だから当たり前」と思っている(p177)

・45歳でだれもが認めるプロフェッショナルであっても、転職できなくなる、「あと何年働いてもらえるか」という観点から見られるため(p192)

・日本にある外資系企業は大企業が少ないので、社員採用は、ほとんどが特定の職務に欠員が生じた場合のみで職務記述書に見合ってその都度採用される(p196)

・資格としてはMBAに、さらにひとつの資格が加わるだけで有利になる、ただしその資格を持つことは「スタートラインにたてる」という入門書であって出世を約束するものでない(p201)

・古代ローマからヨーロッパ中世に引き継がれた自由7科、「文法は語り、修司は言葉を飾り、弁証(論理)は真理を教え、幾何は測り、算術は数え、音楽は歌い、天文は星を学ぶ」と言われ、自由民がもつべき教養である(p203)

・外資系では就業後に飲みに行ったりしないのが普通だが、本社の外国人が来日したときは例外である(p204)

・上司の悪口、陰口は絶対にアメリカ人は言わない、陰口をたたくときはクビを覚悟したとき(p207)

・日本の会社はゲマインシャフト(共同社会)だが、外資はゲゼルシャフト(利益社会)なので、一度辞めて戻ることもあり得る(p210)

・欧米では26歳程度で大学を卒業してから4人に1人の割合で3回以上転職するが、30代後半からは転職をせずに1か所に腰を落ち着けるのが普通(p212)

・男女にかかわらず、できる人ほどスーツに金を惜しまない、スーツは勝負服、中身さえよければ外面は気にしないというのは日本でのみ通用(p237)

2011/4/3作成