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summary

減税論 「増税やむなし」のデタラメ (幻冬舎新書)

減税論 「増税やむなし」のデタラメ (幻冬舎新書)の写真

・増税というのは、「国民が貯蓄する前に国が取ってしまえ」と行っているようなもの、国民は自由に使えなくなる(p29)

・国の借金:900兆円突破というのは二重の嘘がある、1-1)財政投融資特別会計国債:124兆円は資産と考えるべき、1-2)政府短期証券:115兆円はドル資産になっている、2)国債は子孫に相続されるので、国民にとっては財産である(p33)

・平成21年度は、家計も企業も金余りで国内の民間貯蓄過剰が50兆円あった、使い道がないので政府いが35兆円を国債にて吸収、残りは対外黒字で積み上がった(p35)

・国債が国民の借金であれば、なぜ負債となるものを財務省が広告をだして売り出すのか(p39)

・格付機関が国債評価を下げたとき、本当に価値が下がったかどうかを判断するポイントは、日本国債の長期金利である、実際には殆ど変わっていないのが現実(p44)

・公務員を優遇していると財政が大変になるということは、日本もギリシアを学ぶべき、公務員よりも高い報酬を得ている議員報酬(4500万、アメリカ:1700万)も見直すべき(p50)

・10%市民減税=161億円は、一般会計と特別会計の重複分を除いた純計額:1.6兆円からすると1%程度(p56)

・減税しないならば、事業仕分けをしても、役所の中でお金が動いているだけ(p64)

・公務員は減税はイヤなもの、自分たちの稼ぎが減る可能性が高くなるから(p67)

・平成19年にできた法律のために、市債はある一定の比率に従って償還する必要がある、銀行に償還されたお金は結局は国債購入となるので、国は豊か地方は財政難となる(p87)

・イギリスやアメリカの議員自信が努力して寄付で政治資金を集めるのに対して、日本は歳費や各種費用がすべて税金で賄われる(p111)

・議員年金の掛金が毎月10万三千円というのは、その掛金が社会保険料として控除を受けられうので、実質は数万円(p114)

・地方議員年金は2003年ころから財政状況が赤字となり、掛金が増やされていたが2011年6月に廃止された、しかしこれまでの掛金の80%を一時金として払うことが決定(p120)

・内需拡大とは、眠っているお金を回すことでしか起こせない、外需に頼ってもGDPは増えない(p137)

・二大政党制がうまくいかない理由は、国会議員の職業化と、党議拘束である(p138)

・日本人が寄付金で社会に堂々と働きかけられる社会にしていくには、議員をボランティア化するしかない(p146)

2011/4/17作成