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20代から身につけたい ドラッカーの思考法

20代から身につけたい ドラッカーの思考法の写真

・自動車メーカーでナンバー1でもないスズキが利益を上げているのは、インド市場や軽自動車の分野でニッチトップの地位を確保しているから(p34)

・マーケティングの最近になって重要になってきている要素として、1)顧客の望む場所で売る、2)顧客の望む方法で売る、3)ライバルよりも魅力的な何かを付加する、がある(p37)

・会社とは、社外の資源を取り入れて、社外に販売することで利益を上げるプロセスである(p52)

・価格は、需要と供給の関係で決まる、具体的には1)どれだけ欲しいか、2)どれだけ希少か、3)どれだけ代替可能か、逆に言えば、1)顧客が欲しがる物を、2)欲しい数量より少なく、3)他社では代替えできない形で提供すれば、望む価格で販売可能(p63)

・パレートの法則とは、20%しか利益の上げていない80%の活動に、全体の80%のコストがかかっているとも言える(p75)

・成功体験は、そのときの経営環境に適合したものであり、現在に適合するとは限らない、そのためには、「生産性」といった現在と将来の両方を同時に評価できる指標が重要になる(p76)

・すべての商品に「最高の魅力」は不要で、必要なのは、「価格に見合った魅力」であり「適性な魅力」である、また、購入決定者と現場で使う人が考える魅力は異なる(p90)

・オーケーストアが安売りが可能なのは、広告費を削るなどして総コストを抑えて利益を上げる仕組みが出来ているから(p114)

・顧客は知らないものは答えられない(類似品の調査には役立つ)、質問に答えるのと買う時では「答え」が異なる、従って、その商品を使うことから生まれる顧客のメリットから検討する(p119)

・他社から購入している人は、何が良くて他社から購入しているか、それにどのような価値があるかを考えるべき(p140)

・車の核が、ボディなのかデザインなのか、動力(エンジンか、モータ)なのか、足回りなのかによって、どの業界が主導権を握るかが変わってくる(p163)

・「すばらしいアイディア」は、成功や失敗の原因が究明できない、意外なものが売れ、「まさか」というものが失敗することが多いから(p168)

・リスクの少ないチャンスを見つける視点は、1)予期していなかったこと、2)一致していないもの、3)顧客購買プロセスのニーズ、4)産業と市場の構造変化、5)人口構成の変化、6)認識の変化、である(p170)

・ジレットが成功した原因は、安全カミソリ本体でなく、替刃という形で「1回あたりのひげそり」に価格を付けたこと、理容室での「ひげそり」が10セント、最も安い安全カミソリが5ドルの時代に、安全カミソリ本体に55セント、6回程度使える替刃に5セント(原価1セント)の価格設定をした(p177)

・「モノ」(商品)から「コト」(行為)に発想を変えると商品の価格の意味が変わる、顧客にとっての価値を優先するのがポイント(p178)

・アメリカでは1840年代に農機具メーカーが、現金がなくて銀行もお金を貸さなかった農民に対して分割払いの方法を考え出した、メンテナンス料を支払えない会社に対して、その価格を交換部品代金に上乗せする方法を考えた(p181)

・市場は、その定義の仕方によって、どのようにも伸縮する、現在の市場規模ではなく、潜在的な市場性を加味したシェアもしっておく必要がある(p195)

・顧客は何を価値を思っているかを検討すると、「顧客の満たされていないニーズは何か」という質問が出てくる、これがマーケティングの視点である(p200)

2011/4/17作成