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summary

隠された証言 日航123便墜落事故 (新潮文庫)

隠された証言 日航123便墜落事故 (新潮文庫)の写真

・事実が書かれていない報告書は世界広しといえども、日本以外その例を聞かない。報告書は将来の改善のために書くもので、事故調査と犯罪捜査は並行して進められるものではない(p56)

・事故から2時間あまりの現地では、米軍により救助を開始できる状態にあった、ところが日本側が救助に向かっているとのことで中止命令がだされた(p83)

・地元の人間に案内を依頼しておきながら、彼らの主張するスゲノ沢のようには案内させず、見当はずれの御座山に案内させたので、意図的に事故現場に近づけさせたくなかったのでは(p92)

・客室を地上の気圧近くに保ち(与圧)、さらに温度を調節して快適な環境を保っている、そのために胴体の壁には1平方メートルあたり6トンの力が加わっている(p128)

・報告書通りに穴が開いたとすると、5秒間で約2000立方メートルの空気が機外に吐き出されたことになる、秒速200メートル(通常の強い風で20メートル)で想像を絶する風である(p132)

・急減圧が発生すれば、大きな騒音、突風、気温の低下等が必ず発生するが、証言によれば、穴が開いて空気が吐き出されて、機内が減圧されたとは考えらない(p136)

・123便は与圧なしで18分間以上も高度2万フィートを飛行しつづけた(p174)

・ボーイング社が修理ミスを認めたのは、落ちた飛行機のみの原因になるからで、他の飛行機までに及ぶ原因としたくなかった(p235)

2011/6/20作成