・すでにテーマが決められている場合のフィールドワークでは、「仮説発見」と「仮説検証」が目的になる(p29)
・仮説発見のプロセスでは、何の情報も得ずにターゲットを純粋に観察して自分なりの仮説を立てることが重要、事前調査で調べすぎてしまうと、他人の仮説や理論の検証で終わってしまうので注意する(p31)
・インタビュー中は、なるべく会話に集中するが、キーワードは確実にメモをしておく、同時に、キーワード同士の関係は意識しておく、メモは事実を書きとめるだけでなく、疑問や仮説をつくる作業である(p39)
・現場の細かい具体的情報を括って名付けることで、情報レベルが一段上がる(情報のメタ化)、この作業によって情報は徐々に概念化される(p42)
・グーグルの投資基準は、70%はコアビジネス、20%は関連する分野、10%はまったく異なる分野である、この割合で自分の業務以外に、ある程度のバッファーを持ち、いろいろな情報を掛け算する余力を持つ(p46)
・フィールドワーカが現場に出かけるときの三種の神器は、1)スマートフォン、2)デジタル一眼カメラ、3)モレスキンのノート(p48)
・目次を読むことは読書の基本中の基本、目次には著者の意図が明確に反映されるので、目次から本の要点をつかむことは情報収集の有効な読み方、目次がしっかりしている本は、著者が書こうとしている全体像を把握している(p56)
・連想検索のサイトである「Webcast Plus」のデータベースとリンクさせて、多角的に本とその内容を検討できる「Imagine Books Search」というブックナビゲーション(類書検索システム)も有効(p60)
・ブグログは本の評価、コメントも追加できて便利、さらに本の表紙がスキャンされるので、ウェブ上に自分の本棚が再現できる(p63)
・TEDがお奨めなのは、プレゼーテンション・パフォーマンスの素晴らしさである、世界最高峰のプレゼン・データベース(p66)
・Evernoteは、あらゆる情報を集約できる「第2の脳」として設計されたサービス、タグとタイムラインで管理を行う、アップする際にタブを分野やテーマごとに設定する(p89)
・プロダクトの、要素・構造・機能は、三位一体であり、3つのうちどれかを変更するとプロダクトの全容が変わる(p96)
・目的は、企画意図を言葉で描く、目標は達成したいレベルを数値で示す(p115)
・問題は「xxできない」「xxが不足」といった具合に言葉にマイナス要因が入る一方で、課題は「xxの向上」「xxの修正」とプラスの言葉が入る(p115)
・戦術は、戦略(目的を達成するための考え方)に則って、具体的にどのようなことを行って目標に近づけるのかを整理したもの(p115)
・文章はだらだら書くのではなく、ワンセンテンスが句読点まで完全にイメージできたらキーボードをたたくべき、これがスムーズに書き進めるコツ(p136)
・ブログでお奨めする内容は、日記というより、本や映画の評論を書くこと、何かを評論する方がコンテンツは尽きないし、一定の修行になる(p154)
・論文作成は料理と同じ、食べてもらう人はターゲット、材料の分量はアウトプットの量、料理の手順は企画作りの手順、数字を書くのは、統計データの正確さ、挿絵や写真は理解を促進させるもの、おいしさのコツは、最終イメージを持つこと(p175)
・プレゼンテーションの3要素は、目的・ターゲット・制限時間である(p188)
・緊張を緩和するテクニックとして、1)事前に発表リハーサル、2)スライドでポイントになる情報を目立たせておく(保険を入れる)、3)相手を一人(よく頷いてくれる人)に絞って話す、である(p194)
・消費者は今後は生産消費者へ変わっていくことになり、所有するという概念から、創造・発信へ価値がシフトする(p204)