・なぜ楽天は社内公用語を英語に変えるのか、その理由は、世界企業は英語を話すから(p5)
・2050年に中国は全体の29%のGDP、インドが16%、日本は3%を占めるに過ぎないと予想されている(p16)
・日本人口は2010年に1.28億人だったのが、2050年には25%減少して
9515万人、労働人口は、8128→4930万人となる(p17)
・言語をマスターする上で何より重要なのは、その言語になるべく長く触れ、使う時間を十分にとること(p24)
・一般的な社会人が英語を習得するために必要な時間は1000時間、楽天のインド人が日本語を習得するのに、毎日10時間、3か月かか
ったので(p27)
・日本語を許可したのは、日本の法定書類や国内顧客向けの用語、文書のみ(p31)
・楽天が社内公用語とするのは厳密に言えば、いわゆる「英語」ではない、グロービッシュ、比喩やユーモアを避け、シンプル英語で表現するプレインイングリッシュである、ここははっきりさせたいポイント(p33)
・英語によるコミュニケーションがビジネスをシンプルにする手段である(p36)
・みなが英語をしゃべれるようになると、それまで英語が得意で目立っていた人も、周囲に埋もれて目立たなくなってしまう、本当に必要なのはその人の専門知識であり、ノウハウであることが際立つようになる(p109,110)
・楽天市場の特徴は、1)ライブに近い形で消費者とコミュニケーションがとれる、2)ロングテール(多くの商品を並べられる)、3)ロングページ(詳細な説明)である(p146)
・グロービッシュを話すことは、英語による文化的な侵略から自分たちの言語や文化を守ることになる(p150)
・インターネット企業は、グーグル、アマゾン、イーベイ、アップルといった企業に集約されつつある、楽天はその中で戦っていかなければならない(p155)
・大事なのは自分の持っているボキャブラリーを使って表現しようとする努力である(p166)
・翻訳するのではなくコミュニケーションに力を入れる、英語を英語で理解する(p168)
・中国人に中国語で話ができるだけで、相手の反応はまったく違う、中国語で話し掛けた方が良い印象を与えられる(p187)