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summary

iPS細胞大革命 ノーベル賞山中伸弥教授は世界をどう変えるか

iPS細胞大革命 ノーベル賞山中伸弥教授は世界をどう変えるかの写真

・さまざまな細胞になる能力をもつ iPS細胞(人工多能性幹細胞)をマウスでつくったと、2006.8に発表してから6年余り、異例の早さでの受賞は成果がいかに衝撃的だったかを示している(p3)

・たった1つの受精卵から複雑な生物が形作られていく「発生」と「分化」の仕組みの謎を解き明かすことは人類の長年の夢であった、それを解く具体的な鍵である山中因子と呼ばれる4種類の遺伝子を世界で初めて見つけた(p4)

・ノーベル医学生理学賞の授賞理由は、「ふつうの細胞がさまざまな細胞になる能力をもつ状態に初期化できることを発見した」というもの(p5)

・人間の胚からではなく、大人の皮膚や血液細胞などの体細胞を初期化することによって、ES細胞のような幹細胞をつくることが目標であった(p18)

・覚えてから2時間以内が一番忘れやすいので、復習するならこの時間で、この効果は12時間続く(p41)

・山中氏は神戸大学でラグビーに打ち込んでいた(p45)

・プレゼンで大事なことは、「目線をスクリーンにばかり向けない」「レーザーポインタを振り回さずに1カ所に止めて説明」すること(p61)

・人間の体を形作る細胞は60兆個あり、さまざまな働きを持った細胞の種類は200以上あるが、これらはたった1個の受精卵が分裂して増えたもの(p67)

・町工場を一人で始めて、大きな会社に育てていく場合、最初は授業員に役割分担がないが、徐々に専門の社員になる、そのときに全員が全ての情報を持つ必要はなく、自分の持ち場のことだけを知っていればよい、体の細胞も同じこと(p69)

・人間の遺伝子はおよそ3万種類くらいある、全ての細胞核の中にその設計図を集めた本のようなものがあるが、分化するに従って、不必要なページはのり付けされて開かなくなる(p75)

・24個の遺伝子を1個ずついれた実験以外に、全部入れたものもつくった、それにだけES細胞ににた細胞ができた成功例となった(p86)