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ここまでわかったPM2.5本当の恐怖

ここまでわかったPM2.5本当の恐怖の写真

・死亡原因で、肺がん・肺炎・慢性閉塞性肺疾患などの肺疾患で亡くなる人が急増して、男性では死因のトップになった。その原因として、PM2.5の関わりが否定できない(p5)

・PM2.5で問題としているのは、ハウスダストや花粉等よりも小さいもので、大きさが2.5μミリメートル以下のもの(p16)

・中国のガソリンや軽油の硫黄含有量の基準値は、150ppmであり、日本の10ppmの実に15倍、中国で日本並みにする指示を出した。導入は2017年末(p21)

・日本で発生した大気汚染は「パイプエンド型」公害、公害物質が排水口や煙突などのパイプの先端から排出されたから、四日市喘息・東京都光化学スモッグ・川崎大気汚染(p23)

・PM2.5の発生は原因が複数であり、どこか一つの原因を解決すればすむものではない(p23)

・PM2.5に対する各国の環境基準は、アメリカ(2006)や日本(2009)基準が厳しい、日本の設定は環境基本法に基づいて2009年に設定された(p31、33)

・月別黄砂観測日数(国内61カ所)では、3-4月が最も多く、2,5月も観測されるが、6月から1月までは殆ど観測されない(p38)

・中国は、植樹よりも灌漑で砂漠化を抑えて黄砂を減少させようとしていますが、三峡ダムの水源となる揚子江の水は雪解け水で季節性があるので、秋から冬は乾燥する。灌漑自体が自然体系を破壊して、灌漑の水が蒸発することで塩害につながる可能性もある(p41)

・日本全国にある PM2.5の観測地点のデータは「そらまめ君」というHPで見れる(p46)

・体内に入ってきた異物を体外へ排出できるかの分かれ目は、10マイクロメートル(p57)

・黄砂が発生するのは、ゴビ砂漠(世界4位)、タクラマカン砂漠(世界2位)及び黄土高原といった乾燥した地域からなる、これらは日本面積の5倍以上(p91)

・目を洗浄するのは、薬の入った洗浄液よりも、水道水が良いが塩素が入っているので洗いすぎは禁物(p145)

・肺を動かす力の75%は横隔膜で、残りは胸筋、非常に太っている人は腹の脂肪が邪魔になって、横隔膜を十分使えないので呼吸が苦しくなる(p148)

・空気清浄器は、換気量よりもフィルター性能で選ぶ、「HEPAフィルター」は0.3マイクロメートルの粒子も取り除ける(p151)

・北京が特にひどくなった理由は、近郊の大気が停滞して、周辺から流入した大気汚染物質が長期にわたってとどまる盆地のため(p169)