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summary

50歳からの勉強法

50歳からの勉強法の写真

・未熟を自覚しているからこそ、絶えず勉強を怠ってはいけないという気持ちがある(p13)

・50歳を過ぎたら勉強の素材をまったく未知の分野に求めるのはやめるべき、既知の分野に探しなさいというのが提案である、鉱脈は自分の過去の中に見出すべき(p15)

・50歳からの勉強の心得は、1)目的は、おのれの人生や人間の深度を深める点にある、2)教科書は世間にある、3)孤独を覚悟せよ(p25)

・学びにおいては、結果を急がない、インプットからアウトプットまでの二点間を直線の最短時間で行こうとしない回り道の思想が大切(p35)

・他者とのかかわりを一切断って、ものを考え、判断する自分だけの場所、孤独の思想を営む場所が、物理的にも精神的にも必要である(p47)

・理論と実践、知識と行動、ゼネラリストとスペシャリスト、両極の概念のどちらかに偏るのではなく、いずれの視点や思考法も併せ持つことが大事(p67)

・時間が無い、というのは怠け心が言わせている、時間を作る気がない、と同義である。時間は「ある・ない」ではなく、そのことをやる気があるか、ないかのことである。(p69)

・時間を作り出す方法として有効なのは、同時進行・作業の順番を明確化すること(p75)

・朝が勉強に適しているのは、周囲のノイズを遮断しやすいこともあるが、何よりも頭脳の活動や五感の働きがシャープな時間帯だから(p81)

・酒のルール、1)飲んだら書くな、書くなら飲むな、2)つきあい酒は一次会まで(p86)

・50歳過ぎてからの学びでは、加工された二次情報よりは、自分の手足を使って直接得られる第一次情報(なまもの)の情報に多く接するべき(p92)

・いっとき自分で自分を神隠しに合わせる(時限蒸発という充電期間)を日常の中に確保することは、ストレス解消、心身の再活性化、時間活用法に重要(p107)

・「なら」人間でなければ人を率いることはできない、そのよしあしは別にして「何を」という内容主義よりも、「誰が」という人物主義に動機付けの重心をおくことが多い(p118)

・類似点を探すことから入れば、人間関係は意外なくらいうまくいく。これは異見を受け入れる技術としても役立つはず(p137)

・50歳になったら、できることなら怒るな。腹は立てても、できるだけ表に出すな。憤りを感じたら、うっぷん晴らしを用意する(p142)

・歴史人物に範をとるとしたら、うのみにせずに、その人物の行動原理・思考方法のまるごとを手本としないこと、ヒントや補強材として役立てる。さらに、複数の人間から部分的に学ぶ(p158)

・一文のセンテンスは最長でも40字まで、1行20字として二行まで、しかもその間に1回か2回、読点を打つこと(p170)

・会議やプレゼンなど人前で話さなければならないケースは、自分を肥やし育てるよき負荷であるとして、前向きに考える(p183)

・50歳からは、人間関係を絞り込むべし、勉強の対象も同様(p195)