私の小学校から高校まで学校で習ったことを思い起こしてみると、多くの量を詰め込んでいた感じがあります。討論をしたことはあまり記憶になく、授業ではノートをひたすらとって、テストに追われていたと思います。
それに対して、見直しが議論されて学習内容が結果的に減らされたのが、この本のテーマである「ゆとり教育」だと認識しています。私には娘が二人いますが、長女が丁度その世代にあたり、4歳下の次女はそれが変革を始めた頃に当たります。
ゆとり教育は否定的に取られることが多いですが、調べたことを発表する授業や、討論を重視する授業の素晴らしさを授業参観で感じたものです。但しそれを見ていて感じていたのは、その授業を行う先生の力量が試されるものだなと感じたものでした。
この本は「ゆとり教育」について書かれた本です。ポイントは国際的に比較した学力データで比較すると「ゆとり教育」前後で学力はそれほど変わっていないようですね。
以下は気になったポイントです。